投稿者:ジョーカー 投稿日:2016年12月14日(水)18時22分1秒   通報
光輝様

教義変更と安保法制により、何が正しくて正しくないかわからなくなった今こそ、創価三代から学ぶ時です。具体的には、牧口先生の創価教育学体系、戸田先生の方便品・寿量品講義、池田先生の法華経の智慧、トインビー対談等の精読です。それに合わせて六巻抄も研鑽すべきでしょう。行き詰ったら原点に帰れであり、創価三代の奥底の心を汲んだ上での、これからの創価学会の構築がなされないと、確実に失敗します。

いかなる組織も、原点を忘れるところから崩壊がはじまる。また、時代に流され迎合することを良しとしてしまう。時代に合わせるのではなく、「時代を創る」のが創価学会の使命である。即ちそれは、生命尊厳を基調とした人間主義の世界である。ここは、何があろうと譲れないし、妥協もしない。その断固たる一念に、諸天善神は感応し、味方となる。

創価学会の淵源は、悪しき国家主義と戦った、牧口先生の殉教の精神です。これは永遠に朽ち果てることはない。国家にも宗門にも、一切の妥協をしなかった牧口先生。これが学会精神であり、継承していかなくてはならないもの。悪しき権力に屈することなく信念を貫く。それが創価学会です。

折伏とは随自意です。生命尊厳を掲げ、人間主義を叫べば、反対勢力(第六天の魔王)から迫害される。現実離れした理想論と蔑まされる。現実を見据えたうえで、それでも理想に生きるのが創価である。時代に合わせれば迫害されることもなければ、敵もつくらない。だが、その先には何も生み出さない。出来上がった組織に安住することなく、自分たちの、血と汗と涙で、新しい時代を創る。それが私が、創価三代から学んだことです。