投稿者:JACK 投稿日:2016年 9月 4日(日)19時23分47秒   通報
〔第三文明の一部が問題視した〕
6月4日に衆議院憲法審査会があった。
第三文明の取材に、
『武力行使着手がなくても武力行使しなきゃいけないのか?』
と話したら、第三文明のある一部で、
『なんで木村(木村草太教授)のコメントを載せた?』
と、大問題になった。

〔意味が分からない条文は違憲です〕
2013年の衆議院公聴会で、
『9条違反の前に、意味が分からない条文は違憲』
と言った。
意味が分からないのは、違憲の根拠になる。
不明確な法で刑罰を課せられない権利が、国民にある。
違法、適法を分けるのが普通。
例えば、
『赤っぽい信号を渡るな』
と言われたらどうする?
日本の危機っぽい時は武力行使OKと言うのも同じこと。
(存立危機の)解釈を統一するか、条文をまとめるかだ。

〔維新の会の主張〕
維新の会の主張も、(存立危機の条文は)『さすがに意味が分からない』だった。
橋下さんも江田さんもそう主張した。

〔マスメディアは理解できなかった〕
マスメディアには、存立危機事態の条文をめぐるやり取りが意味不明だったようで、あまり流れなかった。

〔隣の家が火事になったら?〕
今井衆議院議員が、
『隣の家が火事になったら手伝うのが当たり前』
と言った。
火事になって自分の家に被害があるなら、個別的自衛権の範囲でできる。
それなら(存立危機事態の)条文はいらない。
ついでに、火事に例えた意味も分からない。