投稿者:ジョーカー 投稿日:2015年 1月14日(水)18時10分48秒  

のび太様

社会性を重んじはじめた現在の創価学会は、広く浅い団体になりつつあると感じます。
一人を根底から救うというよりも、いかに味方をつくっていくかという方向にシフトチェンジしているのだと思います。
勤行に関しても簡略化され、より一層、万人が実践しやすい体制を構築していること自体は、否定すべきことではないでしょう。

一方、その弊害として、信心の確信のない、または体験のない幹部も増えてきています。教学に関しても浅く、信も弱い。学会の組織では、ごく平均的な人材だけが育つ流れになってしまったなと一人憂えております。

私は、組織においての浅い人材育成+個別の人材育成(本物育成)の両方が必要であると考えています。

戸田大学ではありませんが、個々の人間関係における人材育成です。
もちろん組織内組織や、親分子分の関係にならないことが前提ですが

本物育成に関しては、人材グループ等が該当するのかもしれませんが、それもやはり組織であり、限界や制約があります。

どうしたら「本物の一人」が育つのか
少子化の現代、それを本気で考えなければならない時なのだと思います。