投稿者:ジョーカー 投稿日:2016年 6月27日(月)22時12分8秒   通報
初期大城様

>この板の主題は54年問題。
その原因を今の執行部になすりつけるだけでは解決にはならず、次の54年を繰り返すことになるのではと思います。

大聖人なきあと、日興上人を認められなかった、五老僧。
戸田先生亡きあと、池田先生を認められなかった戸田門下生(今の執行部 )。
そして今、池田先生が引かれた中、執行部を認められない、池田門下生(我々)<

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創価の師弟は三代で「完結」しています。これからは、特定の誰か(会長や執行部等)に託されているわけではありません。それは、「この人についていけば大丈夫」という甘い世界は終わったことを意味します。

これまでは、池田先生についていけばよかった時代です。先生が表舞台に立たなくなったことは、時代が変わったことを意味します。完結した創価三代の師弟をいかに正しく継承していくのか。それが問われる時代です。

宿坊の掲示板では、執行部を認める、認められないという次元の話をしているわけではありません。例え、会長や執行部が狂ったとしても、ブレルことなく創価の師弟を継承していく方途を話し合う場です。五老僧が日興上人を認められなかったことや、戸田門下生が池田先生を認められなかったことと同列に考えてしまったのなら、その時点でズレが生じます。

何度も言いますが、これからは、誰かを頼れる時代ではありません。言うならば、すべての会員が創価の師弟の継承者であり、就中、自分自身なのです。その自覚がなければ、いつまでたっても誰かの判断を頼ってしまいます。頼るべきは先生の指導であり、そこから判断し、正邪を区別していくことが大事になります。

54年は先生についていけばよかったのを、それをせずに、時の執行部についていってしまった。その結果、創価学会にとって、痛恨の負の歴史を残してしまった。30年以上経過した今でも、公にできないほどの悲惨な歴史です。先生という存在がいたとしても判断を間違えてしまう事実。これからは、54年以上にさらに厳しい環境になるということです。