投稿者:末端婦人Z 投稿日:2016年 4月 9日(土)19時27分6秒 編集済
      「心をつかんでこそ指導者」
      誠実さは「目」と「姿」に表れる
一、またトルコの革命のリーダーで「建国の父」ケマル・アタチュルク大統領については、
世界的に有名であり、私も何度か、お話しした。
 現在、どう大統領の像を創価大学に寄贈したいとのお話も届いている。
 この指導者の言葉を二つ、紹介しておきたい。
 「誠実さは、言語をもたない。それは言葉にならないものである。
誠実さは、その人の瞳と、ものごしの中に読み取ることができる」
 どんな、うまい言葉よりも、「目」を見ればわかる。
「顔つき」と「振る舞い」を見れば、その人が誠実かどうかは明きらかだと言うのである。
多くの経験をしてきた私どもには、何の説明もいらないであろう(大笑い、大拍手)。
 また[私にとって、独裁者とは、他の人を自分の意志に屈服させようとする者のことである。
私は、民衆の心を踏みにじることによってではなく、
民衆の心をつかむことによって国を治めたい」。
 あらゆる指導者が、心すべき名言であると思う。
また、現宗門と学会のいき方のコントラスト(対照)を、
まことに鮮やかに照らし出す言葉でもある(大拍手)