2016年3月28日 投稿者:螺髪 投稿日:2016年 3月28日(月)20時16分47秒 通報 >(投稿者:ジョーカー 投稿日:2016年 3月28日(月)05時39分24秒) もしも無条件で、創価学会が仏意仏勅であると思っているとしたら考えが甘すぎる。広宣流布を推進するということは、人間主義を阻むもの(魔)との壮絶な戦いを意味する。それは、創価学会内においても同じである。 =中略= いま問われていることは、執行部や公明党に、聴く姿勢があるか否かということです。< 極めて重要な一点です。「無条件で仏意仏勅」ではないのです。 さらに、 >人間を信じ、尊重した時に、人は耳を傾けることができる。反対に疑い、決めつける傲慢さがあれば、耳を傾けることができない。その根底にあるのは、御本尊への不信であり、それを謗法という。いま問われていることは、執行部や公明党に、聴く姿勢があるか否かということです。< ここが大事なのです。「人間主義を阻むもの(魔)との壮絶な戦い」です。 本日付の元国連事務次長アンワルル・チョウドリ博士の創価大学、女子短期大学卒業式への祝辞に鋭い指摘がありました。 =抜粋= [魂を売るようなことは絶対にしないで] 最後に、皆さんにお願いしたいことがあります。それは「自身の内面を見つめてもらいたい」ということです。 物質的追及が人間の努力の全てであり、究極であるとまで考えられがちな世の中にあって、自らの人生の中に精神性の存在する余裕を見いだしていただきたい。 今すぐ何かを手に入れようと焦るあまり、魂を売るようなことは絶対にしないでいただきたい。 私は確信しております。皆さんは暴力の悪循環を強いる不寛容、偏見、差別、利己主義の悪を、自分のみならず友人たちも断ち切れるよう、全力を尽くされるということを。 皆さんの建設的な目標は、決して他人の犠牲の上に追及されてはなりません。他者に良い部分を見いだし、尊重するよう努めて頂きたい。自らの失敗は認めて、その責任を取りましょう。失敗を他人に転嫁しようとしてはいけません。 自信を持つことは重要ですが誤った自信ではいけません。独善に陥ることは停滞を意味します。前進するためには柔軟な姿勢を、と申し上げたい。 私たちには、それぞれ固有の目的があり、使命があることを忘れないでください。それが何であれ、比類なき献身の姿勢でその目的と使命に努力を注ぎ、人類のために最善を尽くしてください。 「魂を売るようなことは絶対にしないで」と。「決して他人の犠牲の上に追及されてはなりません」とも。さらに「自らの失敗は認めて、その責任を取りましょう」ともされています。 世界の一流の眼は厳しい。これこそ「一番の弟子」の叫びであるでしょう。 Tweet