投稿者:地区部長さんメール 投稿日:2016年 3月28日(月)12時19分32秒   通報
私は以前10年位前の衆議院選挙で潰れました。
当時は今と違ってハードでした。
強要と命令というか・・とにかく上は思い出したら昼夜問わずメールの嵐
会合の嵐、思い付きで集めてエイエイオー!言葉は柔らくても内容は膨大な量
現場は部員さんに会って確認訪問しても次から次にメールで指示
老人ばかりの過疎地域で地区部長、地区婦は1人で10人分の負担です。
拠点の問題もあり上に相談しても親身になってくれず、潰れてしまいました。
あまり抱え込まないほうがいいと思います。
当時は精神的に崩壊してしまい、悩んで涙が止まりませんでした。
ようやく役職を下してもらえたのですが、その後も心の後遺症で5年も今も辛いです。
現在は無冠もやり活動してますが、正役職を受けるということは、無条件に配達と支援は
やるということです。支援毎に「今回は正役職として納得してやれますか」と面接して
やれない場合は選挙だけは代行でやるとか考えるのも大事かとおもいます。
選挙は国民の権利であり、どこに投票しようが自由です。共産党の学会員がいてもいいと思います。
SGIで強要したら反乱が起きます。私は今は公明党支持してしていますが・・
本来なら、2年の任期なので2年ごとに面接をして「次もやれますか」が普通だと思うんですが
問答無用でやるのが当たり前はおかしいとおもいます。
正役職薦めるときは配達と支援は絶対条件だと言うべきです。まわりでフォローするから・・・
大丈夫、と言いくるめてあとは知りませんは無慈悲です。
自分は好きで潰れたわけではないのに、たまにスーパーで仲の良かった婦人部の幹部あったら
山崎正友反逆者に会ったみたいに困った顔をされてショックでした。
先輩幹部にも今でも露骨に無視されます。
やはり正役職は納得いかなくても部員さんがいるのでやらなければならないのです。
当時は新聞もキチガイ啓蒙がすごくて我が家も7部もとっていました。
今はもう無理しません。1部しかとらないし・・上からの打ち出しも選択して受けます。
同じ本部の地区婦もその当時潰れて家庭訪問しても一切出てこなくて鬱病になってしまったそうです。あまりにも理不尽なことをしてると今の人はバカではないのでそっぽ向かれます。
最後に困るのは上の幹部、そんな症状が現場では出始めています。崩壊し始めてから・・やっぱりあなたの言った通りでした。・・では時すでに遅すぎます。
最近は緩くなりました。県や圏の支持ではなくて中央に苦情が多いので中央が県や圏に
会合の持ち方や打ち出しに無理がないよう注意したのだと思います。
とにかく県や圏は自分の行政地域の票を出したいあまり現場を奴隷みたいに扱います。
壮年5勇士の写真を見てると半分は70歳以上の老人です。
最近は役職を受けない方が多すぎるのは今までの無慈悲のツケがじわりじわりと効いてきた
ためでしょう。あと20年たったら500万票以下になって比例区のみに確実になります。
組織も統合統合で、支部が地区になってしまうことは人口の推移からして間違いないと思います。幹部のみなさん打ち出しは丁寧にやりましょう。たまには作戦ばかりでなく御書を開いて指導しましょう。先生は大阪の戦いのとき早朝講義して現場を潜水艦のように回っていました。今の幹部は現場を泳いでいい話をして結構やってると勘違いしています。幹部なら一つの地区に初めから最後まで入って選挙は終わった時には人材は溢れ出す戦いをお願いします。選挙毎に活動家がどんどん減って疲弊してますよ。