投稿者:アルベア 投稿日:2016年 3月23日(水)12時19分11秒   通報 編集済
「創価学園出身者の病理」

創価学園出身者の病理 谷川の住人様2016.3/22.21:17.

「創価学園出身者の病理」とのことですが、集団・個人(個別)の視点で説明いたします。

どこの集団、団体でも、作用反作用の働きが個人・集団に働き作用としてもたらされている現象

です。また、このことは創価という集団内でも起きている現象でもあります。

当然、不正・腐敗・堕落等の現象も「善悪不二」がゆえに「同時に存在」しています。

特に硬直した思考・思い込み・信じ込みの「自我機能」が強く働く集団では、その統治のために

権力支配構造が自然発生的に自動的に稼働します。官僚組織が形成され、あらゆるモノ・金・人

がそこに集中します。集団・組織の立ち上がりのプロセスです。どこの国でも観察される、国、

企業・集団に見られる現象です。

まず「創価学園」「創大」「創価」という集団・組織にはこのような「生命現象」が常にあると

いうことです。

こうしたことは入学する個人(主体)においては、客体として集団・組織は機能します。教員・

友人・先輩・後輩等々、

また時間の経過(開学以降10年間)から見ると、学園・創大の成長拡大期では、創立者の目的、

スローガン、創価教育の「新鮮な息吹」が優位に働くのが見られていますが10年経過するころか

ら、いわゆる「形骸化」が起きてきます。権力支配の腐敗現象が現象化してくるからです。

学園創立時の1期生から10期生までは「創立者の理想」即「夢」が浸透しますが、各期の3割は不

良不全を起こします。1/3の原理が働くからです。1/3は理想追及し、1/3は理想が崩れ、どうでも

よくなります。

このように集団の形成には執行部の生命現象が反映され、時間の経過とともに衰退していくので

す。

初代学長の頃までは健全性が見られていたことは当事者の方々はおわかりのことと思います。

成長拡大は、意識の「拡散」という現象をもたらせます。ここの核となるのが、それぞれ関与す

る人々の個別的な信心ですが、当然、信心の世界でも「拡散」という現象が見られます。アメリ

カ創価大学も同様な経過をたどります。「伝統」「歴史」が生まれるころから堕落・腐敗が表面

化してくるのが集団の現象です。

以上が、簡単に集団・組織の形成からみた腐敗・堕落の発生過程です。

次に個別・個人についてみていくと、

いろいろな多種多様な学生が入学してきますが、様々な学内、関係領域で人間集団が自然発生的

に形成されます。

クラス・部活・寮生活等による集団化現象です。似た者同士、眷属集合です。当然、そこにも

「善悪不二」の原理により「善悪」が共存しています。いじめ・ストーカー・勉学に燃える人・

野心的な人・失望した者、夢が覚めない希望の人、とにかくいろいろいます。

多様な学生が繰り広げる、善くても、悪くても、青春の1ページが見られます。

彼らの多くは先輩・後輩と言う人間関係によりそれぞれの対処方法・適応方法を自分の都合で修

得していきます。

「ユースカルチャー」「ギャングエージ」と呼ばれる現象です。

特に、男子・女子も性的な関心が現象化する時期です。いとも簡単に、抱いて、抱かれる者か

ら、自制心により性的エネルギーを過度に抑圧し、歪んだ願望を抱く者、健全な者がいます。

T川氏などは、そうした中で性的エネルギーを抑圧し大学卒業後に性的欲動が現象化した実例と

してみることができます。遅いギャングエージです。(発達不良不全)ただこうしたギャング

エージ現象は集団で行われ現れます。

仲良しグループによるものです。男子が男になるための通過儀礼として太古の昔から見られる性

的儀礼です。現代人はそうした通過儀礼を失い、犯罪化するのが一般的になっています。性的エ

ネルギーがより抑圧された傾向にあるということです。この現象は青少年に見られます。性的エ

ネルギーの歪みと思われる殺人事件などがそうです。全て「自我期機能」の不良不全現象です。

「結婚しない男女が増えている」と報道されているが「結婚するまで人格的に成長していない

」のが本当のことなのです。

急激な創価の発展の中でも本部内の学生部・男子部執行部でも見られた現象です。打ち上げと称

し新宿のトルコ(当時はそう呼んでいた)に数人で、いくつかのグループで繰り出す姿がありま

した。、女をあさるオスの行動がみられていました。欲望に支配されたオスの集団行動です。

女性にもこのような「ツガイ」「配偶者選択」の現象は見られています。この時期は動物的な意

識が優先されるのです。

男子の場合、原島・山崎正友等の悪しき習慣が継承されてあったのです。ちなみに山崎は「法学

委員会」の初代委員長でした。当時、私は「こいつらは馬鹿だ」と感じたのを覚えています。

昭和42年(1967年)創価文化会館落成から昭和50年(1975年)のSGI発足のころに頻繁に見ら

れていた一部の若きリーダーたちの生態行動でした。おそらく厳然と続いている継承された裏創

価文化があると思います。

そうです表向きは先生と共に、裏では欲望のままに、同時に存在していたのです。まさに「諸法

実相」なのです。それぞれの「法華経の智慧」のドラマなのです。

人は誰でも「表(建て前)で、善を言い、裏(本音)で悪をなす」同時に内在する「善悪不二」

なの現象です。

政治家・事業主・リーダーと言われる影響力のあるポストにいる人には、善悪が現象化すると、

その落差が大きいのです。

人々は自分の事を棚に上げ、外の悪を攻めます。表向きは「善」です。しかし、同時に自分自身

の基底部には「思惑」があります。裏は「悪」です。「表裏一体」となって、その時々に反転さ

れて現象化しているのです。「ジキルとハイド博士」の世界です。この「善悪」を「不二」とす

るのが個人の「体感・体験」なのです。いわゆる信仰・信心なのです。「体感・体験」無き人々

は、思い込み・信じ込みという中で「悪が定着化」するのです。その「悪」が現象化される時、

スキャンダル事件・事故となり現れるのです。

苦労した人、苦労した親元で素直に信心をしてきた方は、そういう輩と自然に一線を引くことが

できるのです。

ちょうど今の時期、新社会人は歓迎会等でオス・メスの性的な掟を学習するのです。大人になる

と「若気のいたり」でごまかすす、逃げる現象です。こういう輩は全体の1/3に見られます。

最近ですと、好きか、嫌いか確かめるために抱いて、抱かれる学生も増えています。都市化は人

格を未熟化にさせる働き作用もあるということです。

「創価学園出身者の病理」ということでしたが、特定の集団・組織に見られる現象は、「ここ、

そこ」に見られている現象でもあるのです。1/3の原理・法則が働き作用しているからです。

「先生が創立されたから、すごい人が学び、広布の人材になっていくんだ」というのは期待・依

存する側の見方であり、見る側の都合にアレンジされているのです。だから不祥事に目が向くの

です。

入学者の多くは、親元で純粋に創価の人材として育まれ、胸を張り学園、創大に入学してきた

が、その時、描いていた理想が崩れる者も1/3いるのです。カルチャーショックです。また資格を

とり、社会に出て3年以内に誰もが体験する世界なのです。

ある年のSGIの国際会議終了後、7,8名ほどの創価出身者の若き博士たちがアメリカ・ヨー

ロッパから集い本部の師弟会館で先生をお迎えしての学術部の会合がもたれました。

その開催されるまでの時間、創大出身の博士たちはお互いに「自慢、高慢」の話をしていまし

た。相互に讃えあうのではなく自慢話です。おもわず「こいつらが人材か」とガッカリしまし

た。これが現実なのです。

どこの方面・組織にも見られる現象です。全ての社会的文化現象が投影・反映されているので

す。

「法華経の智慧」を軽んじる、軽蔑、冒涜する輩はいつの時代、世の中にも広布の進展とともに

現象化してくるのです。だから「体感覚知」という究極の体感・体験が求められるのです。

このことは閲覧する方々の事でもあるのです。建て前で投稿し、本音は思惑でいっぱいの愚考を

選択している方が「当り前」だということです。