2014年12月30日 投稿者:ジョーカー 投稿日:2014年12月30日(火)19時01分9秒 12月29日付の聖教新聞「随筆 民衆凱歌の大行進」より 来年の躍進の年に向かって、確認として3点あげられています 1、 自らが変わる 2、 最後まで諦めない 3、 喜び勇んで進む ::::: 中でも、自ら変わるためには「行動」を起こすことを強調されている 私の座右の書である、フランクル著の「夜と霧」の中でこういう言葉があります 「人生というのは結局、人生の意味の問題に正しく答えること」 人生にはいろいろなことが起きます。それ自体が人生からの問いであり、 それに対して正しい答えを出すことであると 人生はわれわれに何かを期待していて、その期待に応えるところに最大に意味があり、 なお、それは抽象的なものではなく「具体的」でなければならないと 自分の使命(役割)というのは、現実に起きている問題や悩みの中にあり、 わざわざ新しく創造しなくても、足元にあるもの 創価学会ではそれを「宿命を使命に変える」と表現しています フランクルはホロコースト、アウシュヴィッツという圧倒的絶望の中でも、 そこに意味を見出し、使命に変える生き方を説いた そしてその使命には必ず具体性が伴うと 行動するにあたっても、具体的に何をするのかを決めてこそ意味をなす 何をもって自身の「躍進」とするのか 「人間革命をする」「たくさん学ぶ」「組織をよくする」 などなど、抽象的な言葉が思い浮かぶと思いますが、そのために何をするのか ここをリアルに考えていきたいものです 他人や組織が決めたことに便乗して頑張っても、 そこには本当の自発はなく面白味はないでしょう。やっぱり自分で決めないと、 喜び勇んで進めない 新年がはじまってから決めているようでは遅い 具体的に決めるのはいつなのか・・・ 「今でしょ!」 ちょい古 失礼しました~ Tweet