2015年11月21日 投稿者:ジョーカー 投稿日:2015年11月21日(土)16時30分34秒 通報 23世紀(西暦2300年)までに圧倒的スケールで世界広宣流布は推進されていくことになるが、その足枷となり、邪魔な存在になるのは、他ならぬ日本である。世界総本部である信濃町こそが、54年体質そのものであり、それこそが最大の敵となる。池田先生は、54年の残念な弟子たちを「腐っても弟子」ということで、大きく抱擁された。しかし、弟子の立場からすると、師に護られただけの情けない弟子であり、二度と同じ過ちを繰り返してはならない。だからこそ厳しく指摘し、本質をえぐっていかなくてはならない。 誰か特定の人間を悪と定め、責めることは楽である。しかし、54年体質の土壌では、悪はいくらでも量産される。まだまだ中枢は、54年の人間たちが牛耳っている学会である。「もはや、じいさんたちの時代ではない。とっとと引退してくれ」というのが本音であり、「青年学会」というのは、まだまだ名ばかりといったところでしょう。54年体質の人間がいくら知恵をしぼったところで、根っこが死んでいるから心に響かない。できることはたった一つであり、それは、邪魔をしないことだけである。 師弟の宝冠VOL.4 「師の夢を実現するのが弟子の使命である」 私は、54年とは直接関係のない新時代の人間である。54年とは真逆の発想で、師の構想を実現するために戦う。キーワードは、「日蓮世界宗創価学会」「23世紀(2300年まで残り285年)」であり、ここから何を汲み取り、実践していくか。手取り足取り、一から十まですべて教えてもらわなくては何もできないような弟子ではなく、キーワードからいかに発想し、考えていくか。池田門下名乗るのであれば、祈りに祈り、思索に思索を重ね、師の構想(夢)実現のため、何かを為すべきである。 54年体質とは、職員が先頭を切って戦うのが、本来あるべき姿である。それが出来ないのであれば、とっとと辞めるのが身のためである。人は環境に染まっていく生き物であり、戦う意志のない人間は、知らず知らずのうちに54年体質に染まっていく。そういう人間は、必ずや正義の人を見殺しにし、しかも、過ちに気づくことすらできないだろう。なんだかんだで54年体質と戦うことを避け、責めるべき悪を責めず、逆に、声をあげる人間を弾圧する側に回る。この根本のズレこそが54年体質に染まっている証拠であり、それに気づくことができるかどうかにかかっている。 世界から見れば、日本=54体質という括りになるのかもしれない、そうなれば、私も同罪である。そのように捉えてこそ、自分事であり、真の解決の道を模索することができる。まずは与同罪を免れるためにも、さまざま蔓延る54年体質と対峙していかなければならない。それが私の腹の底である。いかなる立場の人間であれ、腹の底が見えない人間は信用できない。今の学会中枢の人間たちの腹の底が見たいものである。 Tweet