2015年9月11日 投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2015年 9月11日(金)13時14分42秒 通報 永遠の憲法様の主張に対する反論を簡潔に ■わが国と密接な関係にある他国が攻撃されることで、 →まず、他国攻撃が前提です。 この時点で既に集団的自衛権の行使が前提になりますね。 日本の個別的自衛権は専守防衛の範囲です。 ■その延長上、日本や日本国民が 危険にさらされるときに限り、 →延長上で、日本が危険になるケース? あるんですか?具体的にお願いします。 原油などの経済的理由で戦争をするなら戦前の日本と同じ理屈になります。 ■自国防衛目的の集団的自衛権を発動します。 →意味不明です。 何故、自国防衛の集団的自衛権になるんですか? 自国防衛なら個別的自衛権でよいはずですけど、 他国を守るかから集団的自衛権になるのでは? 集団的自衛権は憲法違反になりますから。 自国防衛に限定されるはずがないのでは? そこのポイントは存立危機事態の話になりますが、 その判断は誰がしますか?総理大臣ですよ。 人によって法によらない。 法の支配でなく人の支配になってますが。 また、解釈変更すれば自国防衛が拡大解釈されます。 国会審議で見えてきたのは政府の説明が一貫していない。 どう運用されるか不透明である。 だから混乱しているんです。 ■他国からの侵略行為が終了した時点で、自衛のための武力行使は止めます。 →誰が判断するんですか? また、他国の友好国が集団安全保障を発動したらどうするんですか? その後に他国がまた密接な関係の国を攻撃したらどうするんですか? ■個別自衛権だけでは解決になりません。 →結局泥沼になりますよ。武力攻撃は報復の連鎖です。テロの標的にあいますよ。 今日は911でしたね。アメリカの対テロ戦争により世界中に戦争が拡大していますが。 どう解決しますか? 結局、日本の安全に寄与しないばかりか 国を危険な方向に向ける可能性が高い。 だから拙速に決めてはいけないし 必要ならば集団的自衛権を行使する為に 憲法改正をする。または国民投票をするくらいに しっかり国民に向きあって決めなければならないのでは? Tweet