投稿者:平和の弾丸   投稿日:2015年 8月13日(木)14時53分55秒     通報
1、善人は黙っていてはいけない。「口うるさく」しなければ、悪人はすぐに悪いことを始める。

ユゴーは叫んだ。

「善が沈黙を守っている間に悪がひょっと顔を出す。この間の戦いが人間の戦いであります」(「自由劇」中略、ユゴー全集刊行会、現代表記)

ゆえに悪人を責め続けることである。

仏法は勝負。勝つか負けるかである。最後まで、悪には、とどめを刺さなければいけない。日本人には、この「徹底的に」が、なかなかできない。だから、社会が変わらない。

1、昨日(七月十六日)、皆さま方を代表して、ブラジリアから名誉市民の称号を賜った。ブラジリアは「希望の都市」と呼ばれた。新世紀のための「新しき都」。それがブラジリアであった。

今、私どもも、二十一世紀のための「民衆の永遠の都」を建設している。これまでも懸命に汗を流して、民主主義の大地を開拓してきた。

その上に、いよいよ新世紀の盤石な「人材の城」を建て、「人材の都」を建設する時が来たのである。(つづく)