投稿者:信濃町のネット対策チームの対策   投稿日:2015年 7月28日(火)22時25分47秒     通報 編集済
信濃町のネット対策チームの対策です。

この宿坊の掲示板は池田先生を師匠としている方が議論する掲示板であるとは皆様も御承知のことです。

意見の相違がある時は、文証を示して主張することは日蓮大聖人の御金言でもあります。

今回の安全保障関連法案に対して創価学会員の皆様の中で賛否があります。
創価学会員は「信仰活動の一環」で「公明党の支援活動」をしていることは皆様に異論はないと承知しています。

安全保障関連法案に反対の意見の方は池田先生の御指導を示して反対しています。
多数ある池田先生の平和思想の一例

池田大作全集3巻【対談】
二十一世紀への対話 P.369

自衛権と憲法9条に関して

名誉会長
自衛権は、対外的には、いうまでもなく、他国の急迫不正の侵略に対して、国家の自存を守る権利です。

それは、対内的には、そして根本的には、国民の生きる権利を守るという考え方に根ざしています。

すなわち、個人の生命自体を守るという、自然法的な絶対権の社会的なあらわれが国の自衛権というものであると思います。

であるならば、その自衛権をもって他国の民衆の生命を侵すことができないのは、自明の理です。
ここに自衛権の行使ということの本質があります。

問題は、あらゆる国が他国からの侵略を前提として自衛権を主張し、武力を強化しており、その結果として、現在の国際社会に人類の生存を脅かす戦争の危険が充満していることです。
しかし、この国際社会に存在する戦力に対応して〝自衛〟できるだけの戦力をもとうとすれば、それはますます強大なものにならざるをえません。
それゆえ、武力による自衛の方向は、すでに行き詰ってきているといえましょう。

私は、この問題は、国家対国家の関係における自衛の権利と、その行使の手段としての戦力というとらえ方では、もはや解決できない段階に入っていると考えます。
もう一度、出発点に立ち返って大きい視野に立つならば、一国家の民衆の生存権にとどまらず、全世界の民衆の生存権を問題としなければならない時代に入ったと考えます。

私はこの立場から、戦力の一切を放棄し、安全と生存の保持を、平和を愛する諸国民の公正と信義に託した、
日本国憲法の精神に心から誇りをもち、それを守り抜きたいと思うものです。
そして、それを実あらしめるための戦いが我々の思想運動であると自覚しております。

トインビー博士
もし日本がその現行憲法の第九条を破棄するとしたら―いや、さらによくないことは、
破棄せずにこれに違反するとしたら―それは日本にとって破局的ともいうべき失敗になるでしょう。

以上

安全保障関連法案に賛成の創価学会員の方も池田先生が賛成されている御指導の引用をお願いします。

文証無しは天魔です。
御書157ページ
本文
仏教には経論なはなれたるば外道と言う、涅槃経にいわく、若し仏の所説に順和ざる者有らば当に知るべし是の人は是れ魔の眷属なり。

通解
仏教では経論に離れたことを言うのを外道といいます。
釈尊が涅槃に説いた教えにもし仏の経に従わない者がいれば、大注意人物です。この人は魔の眷属なのです。

どうぞ安全保障関連法案に賛成の方は池田先生の御指導を示して下さい。