投稿者:信濃町の人びと   投稿日:2015年 3月24日(火)12時10分43秒     通報 編集済
今回は組織について、活動についてです。
学会の組織に着いて活動するのが正しい道です。
如何なる理由があれ、組織につかない。活動しないのを正当化してはいけない。おかしな幹部がいてもです。
弟子に裏切られても先生は戦いをやめませんでした。
そこに答えがあります。
真面目に歯を食いしばり活動されている方がもっとも偉いのです。これを忘れてはいけません。
(理不尽な除名にあった方でも、信心を貫く勇者はこの限りではありません、物理的に組織につけませんから)
牧口先生は、こう語られた。
「信は組織の中核にして、誠は組織の推進力である」
「信」を中核とする学会の組織──それは、何があろうと絶対に崩れない「信心」の組織である。我が道を堂々と闊歩しゆく「信念」の組織である。そして悠々と仲良く進む「信頼」の組織である。
また組織の推進力──それは、権威でもなければ命令でもない。要領でもない。友を尊敬し、友に感謝し、目的に向かって私利私欲を捨てて戦う「誠実」の力である。
この牧口先生の精神のままに、戸田先生は実践された。私も同じ心で進んできた。私どもは、厳然と創価学会を守り、学会が中核となって、壮大なる二十一世紀の勝利へ、民衆の「良識の連帯」を、さらにさらに広げてまいりたい。
戸田先生は明快に言われた。
「世間の地位とか、入信の前後とかを問わず、折伏に精進する者は、学会の重鎮であり、大黒柱である。会長たりとも、各部長たりとも、折伏行に精進する者に出会わば、大聖人より『善哉、善哉』と、おほめにあずかっているみ仏の使いとして、立って、これをお迎えしなくてはならない」と。

広布の第一線の組織で戦っておられる方々がいちばん偉大である。いちばん大変ななかで奮闘されている。大聖人は、すべて見通されている。そのことを戸田先生は論じられたのである。

折伏をしている人、学会活動、組織活動をしている人。この最も尊き同志を、最も尊敬し、最も感謝し、最も大切にしていきなさい──これが戸田先生の遺言である。