投稿者:信濃町の人びと   投稿日:2015年 3月11日(水)09時40分9秒     通報
学生部夏季講習会 (1990. 7.21)より
広布の指導者が、友のことを片時も忘れず、新しい考え、心こまやかな考えに満ちている。その知恵によって、世界一美しく、世界一楽しい″人間性の世界″をつくってきたのである。このあたたかい「人間性」にこそ、仏法本来の精神が躍動している。
その意味で、何も知恵が出ないのは無慈悲であり、無責任に通じる。
ともあれ、仏子を利用するのか、奉仕するのか。その幸福を手段とするのか、目的とするのか――この一念の違いが、広布の未来を決定していくことを自覚していただきたい。