投稿者:ジョーカー   投稿日:2015年 5月 3日(日)00時02分10秒     通報

日蓮仏法の要は「心こそ大切なれ」です。奥様のお父様への想い、素晴らしいではないですか!その心を大切にするのが仏法者であると思います。御書には「仏法を習う身には必ず四恩を報ずべきに候か」(P937)とあり、四恩の中には父母の恩が含まれています。親の恩を大切に考え、大事にするのが仏法であり、奥様の心は、仏法そのものではないでしょうか。どうか、奥様の心を大切にし、信心のことで争うことのないよう、賢明な判断をしていってください。
信心のことで揉めて、家庭不和になってしまったら、それは反価値であります。私の知り合いは、財務のことで揉めていました。一方は、もう一口上乗せしたい、もう一方は断固阻止で争っていました。どうかこのような揉め事のないよう、「納得の対話」を心がけてほしいなと思います。
どこぞの幹部のように、一方的な姿勢にならないように、心を配るのが人の振る舞いです。そういう人格を磨いていくことが信心であり、人格が光ってこそ、功徳を顕現していると言えるのではないでしょうか。

結びにムーミン谷のスナフキンの言葉を贈りたいと思います。
「みんなと同じことをするのはたやすいことだ」