投稿者:ジョーカー   投稿日:2015年 4月30日(木)00時12分36秒     通報

今回のみならず今後も含め、師敵対の幹部や、第六天の魔王の権化のような幹部が出現したら、一体どうすればいいのか。そういった輩に好き勝手させてしまうことは、広宣流布自体が破壊されてしまいます。それを黙って見過ごすことがどうしてできましょうか。そういう意味も込め、これからの創価学会の在り方について三つの視点で論じていきます。軽い骨組み程度ですが、考え方の参考になればと思います。

1、 システム面の整備(本部)
ネット社会となり、情報を隠す時代ではありません。情報の視える化が時代の流れであります。それは創価学会とて同じです。職員の悪事もネットでさらされ、叩かれます。教学部レポート等が流出した際には、真偽を確かめたいというのが会員の思いであり、本部は誠意をもって対応するのが当然でありましょう。曖昧にされればされるほど、疑心暗鬼となり、それはマイナスです。多様性万歳様の提案をたたき台として、「会員の納得のできる本部対応」のある学会本部のシステムの構築が必要です。それが本部の自浄作用になり、悪い幹部の抑止となります。宗門が反面教師となります。

2、 悪と戦う獅子の信心(個々)
悪と戦う獅子の信心の会員を増やすこと。これが根本中の根本となります。獅子の信心の会員が増えれば増える程、幹部は悪事を働けなくなりますし、見抜くことができます。まずは自分自身が獅子の信心へとシフトチェンジし、深めていくことが肝要であります。そして、獅子は獅子にしか育てることはできませんので、人材育成においても、育てる側が獅子でなければ成り立ちません。悪と戦うことを意識できれば、自分の頭で考えることができるようになり、智慧も湧いてきます。それが自立した信心へとつながり、安易に多数派に流されない自分自身を構築することができます。54年の最高幹部が反面教師となります。

3、 人間主義の組織の構築(現場)
まだまだ官僚主義や組織主義がはびこっています。支援活動や新聞啓蒙の在り方等も、まだまだ検討する余地があります。ヒントとなるのは、現場の会員の本音の声です。やにっこ様の投稿にもあるように、どこかで本音を言ってはいけない、疑問をもってはいけないという雰囲気があります。そして「自分が悪いのだ」と自身を追い込み、苦しんでしまう。そのような人は、私の知る限り結構います。一番苦しんでいる人が一番幸せになる宗教ですので、組織で人知れず悶々としている人の声を一番大事にするべきであると思います。人間主義のキーワードは「話を聴く」であり、その対極にあるのが「一方的な姿勢」となります。傲慢な幹部は通用しない世界です。教学部レポートの執行部の振る舞いが反面教師となります。
簡単ではありますが、以上の三つの視点はどれも重要であり、この三つが兼ね具わってこそ次世代にふさわしい真の創価学会であると私は考えます。一つひとつの具体的な構築方法は、すでに私の今までの投稿の中に答えがあると思っています。それをいかに形にし、現実に活かしていくかが戦いであります。とりあえず骨組みだけではありますが公開させていただきました。