投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2015年 1月 9日(金)18時41分6秒    通報
【関西・九州・中国・四国合同研修会 2006-08-07 長野研修道場】

私は、牧口先生、戸田先生の言論、指導を、できる限り記し残してきた。
尊き広布の同志が何が起ころうとも微動だにしない。その基盤を今、万代の未来のためにつくっておかねばならない。
仏法は厳しい。ゆえに本当のことを言っておきたいのである。
真実を語る空気がなければ、組織はダメになってしまう。
リーダーには、「何でも言える雰囲気」「何でも語り合える環境」をつくる責任がある。
戸田先生は語られた。
「時代遅れの幹部になるな。幹部自ら勉強し、成長し、『人間革命』していくことだ。そして同時に、新しい時代を創っていく、若い幹部を登用し、バトンタッチしていかねばならない」
リーダーは、硬直した古い考えになってはダメだ。自分自身が変わり続けることだ。
常に、新鮮味のある生命で、笑顔で、真心で、会員の皆さんに接していただきたい。
また、先生は次のようにおっしゃっていた。
「ずる賢く、威張り散らすのは悪い幹部だ。人と接する誠心誠意の真心がわからない」
「幹部の地位を利用して、女性を叱るのは、野蛮人のすることである。野蛮人は人間ではない。そういう人間は、断じて学会の世界に入れてはならない」
「威張る幹部、礼儀を知らない幹部、誠意のわからない幹部、慈愛のない幹部、生意気な幹部、すぐに人を軽蔑し叱る幹部。
そんな幹部には、女性が中心となり、厳重な措置を求めていただきたい」