2014年12月13日 投稿者:解説者 投稿日:2014年12月13日(土)02時44分16秒 通報 【師子となりて 我は一人往く 1999.5.1 桜の城62P】 狂気そのものの中傷の集中砲火のさなかにあった七九年五月三日、 本部総会が創価大学の体育館で行われた。 首脳幹部も、不安と戸惑いを隠せなっかった。 私への拍手も遠慮がちな姿が痛々しかった。いな、浅ましかった。 総会が終了し、渡り廊下を歩いていると、数人の婦人たちが、「先生!」 と叫んで、駆け寄ってきた。お子さん連れの方もいた。一目、私に合おうと、 ずっと待っていてくださったのであろう。目には涙が光っていた。 「ありがとう!お元気で!」 私は、大きく手を振り、声をかけ、全力で励ましを送った。そして、思った。 “これからこういう人たちを、本当の善良の市民を、誰が守っていくのか! 冷酷非道な法師の皮を来た畜生たちが、 民衆の上に君臨すれば、どうなってしまうのか!” Tweet