大楠公「楠木正成」③

投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月 5日(日)13時02分49秒    通報
戸田先生は、「創価学会の歴史と確信」の中で、結論として次のような趣旨を語っておられる。

「ただ願わくば、賢明な僧侶があって、創価学会の同志を(楠木正成のように)湊河原で死なせることがないよう願うものである」と。

創価学会員は、仏意仏勅の広宣流布に生きる無上の使命を持つ。
いかなる立場の人間であれ、学会員を利用し、手段とするならば、厳然たる仏罰は間違いない
――戸田先生はつねにそう叫ばれていた。

その叫びをわが叫びとして、私どもも敢然と進んでいきたい。
学会員をどこまでも大切にする――ゆえに学会は強い。
幹部が中心なのではない。
学会員を尊重し、会員中心の行動を貫いてきたからこそ、学会はここまで発展してきたのである。
この戸田先生の精神のままに、聡明に、すべてを見極め、学会を悪に利用させてはならない。
策謀にだまされてはならない。
護法の御旗を掲げ、これだけの正法興隆をもたらした歴史は仏法史上、例がない。
御本仏日蓮大聖人の御称賛を深く確信していただきたい。

【第十三回関西総会、第五回兵庫県総会、常勝の花満開総会、県・区代表幹部会 平成三年十月十六日(全集七十九巻)】