会則珍問答 投稿者:ヨッシー 投稿日:2015年 2月25日(水)12時52分53秒   通報

A: 今日はお前に重要な法門を授けようと思う。

B:師匠、宜しくお願いします。

A:その前に、先ずは合言葉じゃ。
「谷」 といえば?
B: 「川」ですね。
A: よろしい!呼吸は合っているようだな。
B: 師匠、早くその「重要な法門」とかいうのを教えて下さい。
A: そうあわてるな。これは三国四師並びに三代会長も未だ弘通し給わざる秘要の法門である。心して聞くのだぞ。
B: はい、師匠。
A: ところでお前は仏法で説く「四力」は知っておるだろうな。
B: はい勿論、「仏力」「法力」「信力」「行力」のことですよね。
A: そうだ。これまではその四つで良かった。だが、去る11月8日をもってもう一つ重要な力が加わったのじゃ。
これを忘れては今後成仏はかなわぬと思え。
B: えー、な、な、何ですかそれは。
A: 聞いて驚くなよ。それは「認定力」(にんていりき)じゃ。しかもこの「認定力」とは、先の「四力」の筆頭に位置するものであって、これなくしてはたとえご本尊といえども「仏力」「法力」を顕すこと能わずじゃ。
B: そ、それは大変なことですね。
A: そうなのだ。よってこれからは権実・本迹・種脱という三重秘伝の奥に、即ち「文底独一本門」のもう一重その奥に、「認定独一本門」が存することになるのじゃ。
どうだ、すごいだろう。
B: す、スゴイ、、、四重秘伝ですか、、、
(そこへ突然声が)
T岡: 青年部は全面的に賛同いたします。
A: ムム?何じゃ今のは?何処かで聴いたノーテンキなセリフじゃな。まあよい。
従って「たとえ法華経をたもつといえども信心の血脈なくんば無益なり」では甘いのじゃ。
「たとえご本尊をたもつといえども会長の認定なくんば無益なり」となる。わかったか。
B: は、はい! こ、これは正に「仏滅後二千九百六十余年の間、未曾有の認定力なり」ですね。
A: そうじゃ。まっ、これくらいにしておこう。認定秘沈の法は深いから続きは夜にしょう。
(つづく)