投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 4月 6日(土)17時42分59秒   通報
池田大作全集78巻 P,187より

「上が下を抑えつける組織は、器が伏せられ、下を向いているようなものである。あるいは蓋を覆っている状態に似ている。新しいものは、何も入らない。一見、まとまりがあるように見えて、中は暗く、発展性も、もはやない。」

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人間主義の組織は、上が下を支える形を取る。それが転倒し、組織主義となると、上が発展を妨げる蓋となる。価値創造を謳っている団体において、こんな転倒は許されない。まとまりがあるように見えるだけの、見せかけ組織では、歓喜も功徳も湧いてこない。誰もが薄々感じている、日本の創価学会の見せかけの団結を打ち破るには、徹底的に組織を人間主義化するしかない。それが可能か否か。また、誰がやるのか。迷っていられるほど人生は長くはない。