投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 3月 1日(金)23時19分27秒   通報
池田大作全集75巻 P、125より

「平和を願う人、人々の幸福を思う人を見れば、消し去ろうと画策する。善意の人、正義の人が立てば、蹂躙しようと襲いかかる。―そうした権力の魔性の働きは、つねに変わることがない。絶対に負けてはならない。」

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権力の魔性と対峙すれば、必ず蹂躙される。大事なことは、負けないことであり、何があろうと、心を折られないことである。心が折れなければ、負けではないからだ。逆に、権力の魔性は、いかに巧妙に心を折るかを考え、人間の一番弱い部分を突いてくる。親の思いをなし、甘言を用い、骨抜きにする。断じて心を折られない覚悟の一念が仏であり、最高峰の姿である。