投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 1月16日(水)21時01分31秒   通報
池田大作全集73巻 P、250より

「学会のなかにおいても、幹部だから、社会的地位があるから、有名人だからといって、その人に対して変に従順になり、何も意見が言えなくなるようではいけない。特別扱いの人を絶対につくってはならない。」

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誰に対しても、へつらわない・いばらない生き方を通してこそ信仰者といえる。弟子の時代において、特別な弟子はいない。全員が同じであり、師弟不二足り得る存在である。幹部にへつらい、会員を下に見て威張るような人間が増えれば、魔の巣窟となる。

おかしいと感じることに対し、自分の信心が足りないなどと解釈してはならない。誰が何と言おうとも、おかしいことはおかしいのである。自分自身の感覚を大事にし、率直に意見をぶつけていく。それをしなくなると、自分のない従順な、イイコちゃんへと変貌してしまう。それは信仰者として、最も恐れるべき状態なのである。