2018年12月30日 投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月30日(日)23時11分26秒 通報 池田大作全集72巻 P555より 「たとえば幹部の指導も、何の勉強も工夫も祈りもない安易な話であってはならない。実際には、内容の浅い話であっても、皆は一応、拍手をしてくれるかもしれない。しかし、それでよしと錯覚すれば、そこで成長は止まる。これが組織のもつ悪しき一面である。これは万般についていえることであり、『組織が偉大であるがゆえに、それに甘えて、鍛えなき幼稚な人格の人となってはならない』と強く申し上げておきたい。」 :::::::: 信心があれば、どのような幹部がいても、「人間革命の途上」と大目にみてもらえる。会員に対する甘えであっても、容認されてしまう。この組織の悪しき側面が機能し続けると、幼稚な幹部が増えていく。そして、会員のことを簡単に考え、「多少の犠牲は仕方がない」と開きなおるようになる。そこから、間違いが起こるのである。 子路様 これからも質問は大歓迎ですので、よろしくおねがいします。どんな質問にも、正面から答えていきます。 Tweet