投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月18日(火)22時54分18秒   通報
池田大作全集71巻 P523より

「すべての戦いは、民衆の心をつかめるかどうかにある。『さもしい』指導者であってはならない。『卑しい』指導者であっては、どんな立派なことを口にしても、人々の心は離れる。学会においても、役職を利用して、さもしく、卑しい行為をしては決してならない。
一事が万事である。指導者は民衆を守るためにこそ存在している。それなのに、自分のために民衆を利用したのでは、絶対に指導者とはいえない。この一点を、深くわが身にきざみつけられるか否か。そこに諸君が真実の広布のリーダーと育つ要諦がある。」

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仏の生命は民衆を守り、魔王の生命は民衆を利用する。会員を守る幹部は、会員の心をつかみ、慕われる。会員を利用する幹部は、会員から忌み嫌われる。魔王の生命は、どんなに言葉巧みであっても、民衆の心だけはごまかすことは出来ない。冷酷性を感じさせる幹部は、魔王に浸食された生命であり、指導者ではない。