投稿者:シナモンゴー 投稿日:2017年 9月 6日(水)08時24分0秒   通報
宮川日護師の代理投稿です。

師匠との思い出シリーズ。
偉大なる同志シリーズ。

と別に、今回、「 特報、見てはいけないモノを見た 」

「 家政婦は見た 」の向こうを張って、「 坊さんは見た 」シリーズを追加しました。

宜しく御愛読下さいませ。

No.1.坊さんは見た。

○宗門を揺るがせた、あの河辺メモは、自坊の住職室のゴミ箱にすてられていた。

ここに、1枚のメモがある。

一番上には、雑記と書かれて、要検討との文字が並ぶ。

海外について、と右上がりのクセ字で書かれている。

SGI管理について、如何に抑えるか、の文字。

走り書きのメモをママに投稿する。

「 仮称、SGI管理局の設置。
今回の会憲に従って、不安国の理事長は、本部副理事長が兼務。

SGI管理は谷川が適任。

P1.P3.は管理局補佐。

P2jr.の処遇、要検討。

名誉の偶像を大誓堂に安置。
生死は一切報道しない。

名誉印税は、そのまま本部として管理。

池田家処遇について。

地方の会館跡地に簡素な住居を建てて住まわせる。会員と接触させない。
警備をどうするか。

3割程度の反対は仕方ない。
まる衆については検討。」

メモ書きの内容はこれだけ。

意味不明の言葉が、並ぶが、学会のCIAと言われる連絡局の海外版が出来ると言う事か?

偶像安置?
そう言えば、曼荼羅だけでなく、御影様を大誓堂に安置してはどうか、と言う話が、日蓮世界宗構想の時、誰かが言ってたような気がする。

名誉偶像とは、先生の像と言うこと?

第三代までは、「 先生 」として仰ぎ、

現実の金、人、組織の、3次元は先生と無関係に原田らが仕切ると言う事か?

印税は、そのまま本部で管理、

新人間革命や対談集、他、膨大な数の出版物の印税収入が幾ら位なのかは定かではない。

然し、私が本山から離脱する際に、中路中道と言うペンネームで書いた本は全国の会員さんが買って下さり、先生も応援して下さって、3万部売れた。

一冊千円の本なので、売り上げは、3千万円。自費出版ではなく彩流社と言う出版社が
全ての経費を負担したので、

私の著者として受け取る印税収入は、一冊につき百円、
3百万円が私の口座に振り込まれた。

これが自費出版であれば、最初に3百万程度の出費で、売り上げは全部自分の収入に出来るので二千万近くには、なっていただろう。

先生の著書は、自費出版に近い形で出されていると思うし、販売数は組織購入なのでベストセラー級であろう。

先生は、ご自分の印税収入には、一切手を付けられず、財務として、すべて、学会に渡されている。

渡されていると言うより、先生の手に触れる事さえない。

先生が秋谷元会長に対して、

会員さんに負担を強いる財務の軽減を訴えられた事は既に述べた。

先生は、秋谷会長に

「 お前は一体いくら集めれば気がすむんだ!三桁、四桁と言うならばお前がやれ!」と。

又、「 1人最高十万迄でいいんじゃないか」

又、「 財務、財務と言っているそうだが、秋谷お前はいくらしてるんだ!」

( 秋谷は五口 )

又、別の時に先生は元全国婦人部長の三井さんに、

「 私は会員さんに負担をかけたくないんだ。

だから、私は本の印税を全て( 財務 )している。

何十億です。
世界一の、財務の金額です、

会員さんに負担をかけないようにお願いします。」と。

これが、先生の御心です。

これから推測しても、
先生の印税収入は数百億円と思われます。

それを先生や奥様に渡さずに原田さんらが管理し、今後も管理すると言うのです。

又、怖れ多くも、師匠に対して、池田家に対する「 処遇 」とは何ごとか!

又、会員と接触させない?

簡素な家を建てて住まわせる?

確かに、先生は以前、

「 家内は、私が死んだら四畳半に住むと言っている 」
( 昭和40年聞き書き )

と、仰っておられる。

しかし、師匠が仮にそう言われたから、としても、弟子が言う言葉ではなかろう。

このメモは、誰が書いた走り書きなのかは、明らかではないにせよ、

口では、先生!先生と言いながら、

先生、御奥様の御健康、御長寿をいのりましょう、と、

ただの一回も口にした事のない原田、

そして、大聖人の弟子の筆頭でありながら、

大聖人に反逆した五老僧、ならぬ四人組(原田、秋谷、谷川、八尋)が、言いそうな言葉であり、考えそうな事である。

日蓮大聖人直系、池田先生直結の弟子におかれましては、先生、御奥様の絶対の御健康、御長寿を祈って頂きたく伏してお願い申し上げます。