2017年2月10日 投稿者:カンピース 投稿日:2017年 2月10日(金)12時45分33秒 通報 おそらく「新・人間革命」には掲載する事のないエピソードを聞きましたので、紹介させて頂きマス。 統一選挙に大勝利し、新宿文化会館で県長会があったそうです。 「これで先生に喜んでもらえる、勝って良かった、先生に会える」と心躍らせて集ってきたそうです。 その会合で、先生が一言、 「今日で会長交代だよ」 何の造作もなく言われた一言で、会場は水を打ったような静けさに一変しました。 全幹部が、一瞬、何がどうなったのか解らなくなったそうです。 「今、先生は何とおっしゃったのだろう?」 誰もが聞き間違いだと思いました、しかし、そうではありませんでした。 「後は北條君が会長になるからね」 皆、初めて事態を呑み込みました。 「何も変わらないよ、私は。今までどおり広布の指揮をとるからね、泣く奴があるか!死んだわけではないから戦うよ!」 一人一人を激励して下さり、又、一人一人を見送られ、 「皆を退転させてはいけないよ。獅子王だよ。戸田先生の弟子ではないか!がんばろうよ!」 「何も変わらないよ!」と何度も言われ、 「何があっても私と一緒だよ、これからが本当の戦いなんだ、皆で乗り越えようね」 との話があったと聞きました。 「新・人間革命」にはナゼこのような話が出てこないのか? 辞任に至るまでの経緯をナゼ正確に描かないのか? いかに、現執行部が、自らの「過去」を隠そうとしているのか? 自らの「穢れた過去」を先生に全て押し付けて、ナニを守ろうとしているのか? 師匠の会長辞任に対しての無念の想いを描かずして「新・人間革命」は有り得ません。 執筆チームの皆さん、師匠の想いを忠実に描くか? 執行部の思いを忠実に描くか? アナタ達は岐路に差し掛かっていますよ。 後世に悔いのないようにして下さい。 Tweet