投稿者:寝たきりオジサン 投稿日:2017年 2月 7日(火)19時15分21秒   通報
◎祈りは迷信などでは決してない。
それは、食べ、飲み、座り、歩くこと以上に現実の行為なのである。
それだけが現実であり、他のものは全て非現実だと言っても誇張ではない。

◎身体に食物が不可欠であるように、魂には祈りが必要である。

◎祈りにおいては、心なき言葉よりも、言葉なき心を持つ事の方が優れている。

◎困難であるということは、不可能であるという事を意味しているのではない。

◎努める者は滅びない。私はこの言葉を絶対的に信じている。従って、私の弱さゆえに何度失敗しようとも信仰は失わない。

◎我々は、身体を奉仕の為に用いる事を学ばねばなりません。パンではなく、奉仕を我々の生命の糧とするのです。ただ、奉仕する為に食べ、飲み、眠り、目覚めるのです。

◎文明は、そもそも、その言葉の真の意味において、需要を増やすことではなく、慎重かつ自発的に欲望を削減することにあります。
ただ、これのみが、真の幸福と満足を増進し、奉仕の能力を増大させるのです。