投稿者:虹と創価家族 投稿日:2017年 1月27日(金)07時42分58秒   通報 編集済
会長辞任を決めた伸一の心は、既に世界に向かって、力強く飛び立っていたのだ。

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酷い・・・
池田先生と奥様の心を置き去りにした文章構成です。
池田先生の心にいる、宗門問題で苦しんだ会員を置き去りにしてはいけません。

池田先生が会長辞任後にされたのは、功労者宅への家庭訪問です。
宗門問題で、誰よりも苦しんでいる会員の元へ行かれ激励されたのです。
池田先生のお心は、坊主からいじめられている会員に向かっていたはずです。
現場会員の痛みや苦しみを、絶対に置き去りにしてはいけません。

新・人間革命の担当者は、池田先生のスピーチを読み返して下さい。
もう一度、当時の現場会員の痛みにふれて下さい。
恩を忘れない会員の心には、宗門問題の痛みと池田先生への感謝があるのです。
その心を、文字で汲んであげるのが聖教担当者の使命の一つです。
今も54年の仇討ちを胸に、学会活動をしている壮婦の方々や多宝会の方々は大勢います。

今日の新・人間革命は、記念提言に合わせた文章になっているのが見え見えです。
当時を知る現場会員に見透かされます。

保身の原田会長と執行部の圧力に負けてはいけない。
「一人ももれなく」という祈りと智慧で、民衆の心を汲み、民衆に寄り添う仕事をしてください。

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2008-3-5 【新時代第 十六回本部幹部会 広布第2幕第6回全国青年部幹部会 全国壮年部幹部会】

●完璧な学会を
 一、昭和54年(1979年)4月、私は会長の辞任を余儀なくされた。狂った反逆者と邪宗門が結託して、何の罪もない私を追い落とそうとしたのである。
 いわば、学会は絶頂期であり、いよいよこれからが総仕上げという、大切な時であった。
 卑劣な仕打ちにも、私は会員のために耐えようと決めた。
 私を陥れ、私利私欲のために学会を利用しようとした人間たちが、今、どうなっているか。皆、哀れな末路をたどっている。仏法は本当に厳しい。
 イギリスの大詩人ミルトンは綴った。
 「腹黒い邪心や汚れた邪念を隠しもつ者は、真昼の白日のもとでも、夜陰につつまれて歩く。自分が自分の牢獄になっている」(宮西光雄訳「コウマス」、『ミルトン英詩全訳集 上巻』金星堂)
 その道りだ。
 邪悪な人間は、暗い心の牢獄の中にいる。そして、結局は自らを破滅させていくのだ。
 会長辞任の日の夜、家に帰ると、妻は、いつものように微笑みながら言った。
 ”本当にご苦労さまでした。自由が来ましたね””これでまた、大勢の会員の方に会えますね。海外の同志が待っていますよ”──そう語ってくれたのである。
 そして5月3日、実質的に会長辞任の総会となった八王子での本部総会の後、私は学会本部へは戻らずに、神奈川へと向かった。
 なぜか。神奈川には、世界につながる海がある。私は、世界を舞台に、もう1度、新たな闘争を開始しようと決意していたのである。
 ともあれ、大事なのは青年だ。
 私は、長生きをして、本当に青年部を育て切って、完璧な学会を築きたい。それを見届けたい。そう決意している。
 頼むよ!(大拍手)