投稿者:ヨッシー 投稿日:2016年10月26日(水)13時19分27秒   通報
B 師匠!ご無沙汰しております。

A おお!誰かと思えば。

B お久しゅうございます。

A しばらく見ん内になんかスッキリした顔になったのー。

B 師匠はスッカリおふけに、、、あ、い、いえ、ありがとうございます。
 ここ一年、宿坊で暮らしておりましたので、そのおかげかと、はい。

A ほー、宿坊生活はそんないに良いんか。

B はい、なんといってもあれだけ忙しかった諸天善神が、最近はすぐ飛んできてくれますから。

A なんじゃと?

B ですから諸天善神が頻繁に、、、

A なんでおぬしの所だけそんなに、

B ええ、以前は競争率もはげしくて、チョット寝坊しようもんならみんな出払ってしまってメッキリ気配が薄かったんですが、最近はもうバンバンと、、、

A するとなにか?おぬしは会員のくせに新経本に従っておらんのか。

B ええ、観念文ですから別に誰かが見ているわけじゃありませんし、ご覧になっているのは御本尊だけですから。

A ちょ、ちょっとこっち来い、、、、、、、、、、 そうか、言わなきゃいいのか!

B はい。それと師匠、ここだけの話ですが、最近の諸天善神は法味に飢えているようですよ。ここんとこ地震や大風雨が増えてるのもそのせいだと、もっぱらの噂ですよ。
 ここだけのはなし。

A たしかにの~

B それに、I大師匠だって、
「わが生命に、諸天善神を「入其身」させていける。梵天、帝釈、日天、月天よ、わが身に入って力を発揮せよ! この強き祈りである」とおっしゃってるのに、その諸天を袖にしたんじゃ「入る」どころか近寄ってもくれませんよ。

A そ、そうか、、、、なんで早く教えてくれんかったんじゃ。

B だって師匠は「認定力」信奉者でしょう?

A (周りを気にしながら) ウーン、そうじゃがさすがのワシもあの宮田なにがしという奴の理屈には首をかしげとるわい。

B だったら師匠も法味を送ったほうがいいですよ。

A そ、そうだな。

B 今朝だって、勤行してたら後ろにズラーっと諸天善神が並んでたんで、ビックリして私出席とったくらいですから。ハッハッハッ。

A ほ、本当か?

B 冗談ですよ、師匠。

A おい、おい。

B 冗談はともかく、諸天善神を軽く見ちゃいけませんよ。

A そうだな。実はワシも、最近どうも諸天善神が素っ気ないと感じてたんじゃ。
  明日から元通りやろうっと。

B でしたらついでに、、、、、

A オッ、まだ何かあるのか? もったいぶらずに教えてくれよ。

B あっ、もうこんな時間。諸天善神が「早く行かないと仕事におくれるぞっ」って
 囁いたんで、、、、それじゃ、、、

A お~い! 明日もまってるからなー、、、、、お~い!

(つづく)