2016年8月19日 投稿者:カンピース 投稿日:2016年 8月19日(金)09時08分10秒 通報 「此の法華経を持つ者は難に遭わんと心得て持つなり」(P742) 通解 「この御本尊を信じ、仏道修行に励む者は、必ずや難にあうであろうと心得て信心すべきである」 池田先生は常に難を起こす戦いをされてきた。確かに、言論問題、第一次第二次宗門問題等様々な難があった。 しかし、第二次宗門問題以降、難と呼べるほどの難はなかったのではないだろうか。 それは、何より執行部が「難を受ける信心」から「どうしたら難を受けない信心」に方向転換したに他ならないのではないだろうか。 権力と対峙するのを拒み、政治権力への迎合(自公連立)し、票を差し出すことにより安全確保。 マスコミ対策として、CMを提供、聖教の約4割は広告面、マスコミへの迎合により安全確保。 これのどこに大聖人の精神、師匠の精神があるのだろう。 難が起こらなければ、アタマは腐る。もちろん個人としての戦いの中で難にあわれている方は大勢いることを否定するものではない。 しかし、学会全体として「難を受けない信心」を推し進めた結果どうなったか。 まさに今、創価学会を内部から崩壊させる最大の難がおこっているのではないか。 何故最大かというと、会員のほとんどが、今現状の危機に気づいていないからである。 師匠は「戦い続ける事」を教えて下さった。しかし学会は今どうだろう。 ほんの一握りの執行部が、教義を変え、御観念文を変え、師匠の指導を変え、まさに創価学会を自分の思い通りに牛耳ろうとしている。 しかも、ほとんどの会員が危機に気づいていない。これを最大と言わずしてなんであろうか。 「受くるは・やすし持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり、此の経を持たん人は難に値うべしと心得て持つなり」(P1136) 「保つ」のは現状維持ではない、戦い続けることである。 このままいけばどうなるか。師匠が亡くなられたあとどうなるのか。 創価学会は分裂して滅んでいくだけであろう。絶対にそうさせてはならない。 特に、人材Gの方々、解散されたんですよ。先生との絆を断たれたんですよ。どう思われますか? 当に今、立つべき時ではないんですか? 小生も微力ながら声をあげ続けることを誓うものです。 Tweet