投稿者:陽光メール 投稿日:2016年 3月29日(火)01時40分26秒   通報
まずはじめに。私は、理不尽極まりない体験の事実を詳しく書き残したいと前々から思っていました。歴史というものは強者によって書き直される場合が多い。弱者の立場から事実を書き残したいと思います。学会を御書根本・池田先生の指導根本の本来の信仰の団体に正常に機能させることが実は学会を守ることになるもと私は信じます。学会を愛し、各地において池田先生の指導通り、おかしい事をおかしいと、正義を叫んだためにいろいろな人が迫害を受けている。

「三名の職員のブログ」には勇気ある体験が詳細に綴られている。処分等に関して、未来の学会のために真実の歴史を残さなければならない。うやむやにしてはならない。こちらのSGI-USAの活動状況を、皆さんの参考になればと思い、私が個人で体験したことを、詳しく報告したいと思います。徒然に思いついたままを書きます。

アメリカといっても広い国なので、おのおのの所属本部(現在は本部はなくなって支部単位になっている)によってそれぞれ国土世間(地域やメンバーの機根・境涯・仏法知識)は異なります。

しかし、各地で組織悪に苦悩しているメンバーを私は多く知っている。本投稿は事実をできるだけ詳しく書きたいので三十回ぐらいのシリーズに分けて投稿します。また、SGI-USAの執行部の方々も、この掲示板を閲覧している様子なので、将来の健全な組織作りのために、私の投稿が何らか役に立つことがあればと願っています。

十数年前、また、それ以上前から組織が「何だか変だな~」と私は抽象的に感じていた。私はハワイで1966年に学生の頃入信し、ニューヨークで十数年、殆ど毎日のように学会活動に励み、そして1986年からフロリダ州に住んで活動している。長年学会に席を置いて活動をしていると、詳しく内容は分からずとも、組織の時の流れや変化を身で感じるものがある。

アメリカに住んでいると、学会発行の新聞や雑誌記事のみか情報源となり本部で何事か起っているか全くの情報不足となる。アメリカの上位幹部から伝わって来る情報も果たして正しいものか否かその判断基準もないのが現状だ。

第一次宗門問題が起こったことも全く知らず、池田先生が辞任された内容も全く分からず、第二次宗門問題が始まったことも、私の信心歴は長くても学会本部の動きは何も分からない。組織からの真実の情報は皆無だが、「何だか様子が変だな~」という直感的な感じだけは持っていた。今までは、疑問は感じていても、ただ、上位幹部の言う事に従っていただけという感が強い。