投稿者:SaySaySay 投稿日:2016年 3月26日(土)11時38分20秒   通報 編集済
墓地の話が出てきたので、少し書きたくなりました。この数年、私が「どうも最近の学会がおかしい。なぜ、そうなる?」と思ったことです。

①墓地・墓苑の積極的アピール
もう数年前になりますか、私の地域では、新しい墓地・墓苑の申し込み募集をかつて無いようなアピールをしていました。この琵琶湖かどうか忘れましたが、何度も協議会でこの話をするのです。このことに違和感を感じていた人もやはりいて、私は「昔、学会員だということで差別されて、一般の墓地には入れない人がいたそうです。でも、今はそんな時代じゃない。なのになぜ、こんなにアピールするんでしょうね?」と応えました。「まさか墓ビジネスに走ってるんちゃうやろな」と二人で心配していました。

②VODじゃないモバイルSTB
会館VODが始まった時、いよいよ池田先生のスピーチ等がアーカイブ化されて、いつでも全映像資料が「無限」に簡単に検索・閲覧して学ぶことが出来る、そんな時代になって来たのかと期待していました。ということはモバイルSTBは「スマートフォンを内蔵した」映像通信端末になるのだろうと思っていたのですが、いざ届いてみてビックリ、ガッカリ。ただハードディスクに録画するだけで、見られる映像は「有限」。当然、いつかディスクがいっぱいになります。そうしたらまたSTBを買うのか? 余計な金がかかる。あるいは削除することになります。さらに「有限」即ち、「編集」がなされる。警察での取調べを可視化することについての議論がありますが、市民が全映像を求めるのに対し、お上は一部のみとしたい意向です。一部というのは、誰かの都合で編集されることを意味する。これは一番悪い。それなら無い方がいい。これと同じようなことが、創価の映像資産になされるのではないか? 体制側に都合いい映像だけを見せられるようになるでは? そんな気持ち悪さを感じました。さらにSTBを作るメーカーを儲けさせるウラ金とか、商売っ気を感じさせます。

③いつまでもやめない“衛星”中継
1990年頃、衛星放映を導入したのは先進的で画期的でした。(その頃の仕事上の知識であったのですが)その人工衛星「スーパーバード」の母体は374919でお馴染みの三菱商事で、トランスポンダ(トラポン:衛星放送のチャンネルのようなイメージ)を借りる料金は、1時間60万円。サテライト担当の人によると、衛星放映1回2時間で、学会は100万円払っているという。インターネットで高画質映像が伝送出来るようになって既にもう十何年。ほぼタダに近い状態で出来る時代になぜ? まさか三菱と切れない理由があるのか? 学会は三菱と嫌な想い出があったし、つい、首を傾げてしまいます。

④2014年の教義変更
これまで大事にして来た日寛教学を、池田先生が簡単に斬ろうと言われるはずがない。

⑤公明の寝返り
反対していた集団的自衛権をすんなり受け入れた。

⑥宿坊・教学部レポート・遠藤文書
去年の夏、新しい人に、本当に「新教義」を任用等で教えていいのだろうかとネット上にヒントを探していて、ここに辿り着いた。全てがつながって納得しました。ああ、やっぱりそうか……ここに書いてることは100%本当ではなくても、殆んど当たってるんやろなぁ……と今に至る。

⑦池田大作全集を150巻で打ち切り
このことはターミナーターさんの意見に100%同意です。たぶん、つけ込むなら、やはり、ここ、と改めて思う。今日は詳しく書きませんが。
http://6027.teacup.com/situation/bbs/27238
打ち切りを池田先生ご自身が望まれたとは考えられません。数多い称号、表彰を受けられましたが、一番嬉しいのは、世界桂冠詩人の称号であると言われていました。そして、打ち切りが決まっても、「これからも書き続ける」と宣言されていました。
そもそも、師匠の思想、著作を出版して、永遠に残すということは、弟子の最大の名誉であり、喜びなのではないでしょうか。
牧口先生に対する戸田先生、戸田先生に対する池田先生のように。
それをなぜ、我々は出来ないのでしょうか。なぜ、やめてしまうのでしょうか。
ご存知でしょうが、これで池田先生の「2006年以降スピーチ」は劣化しやすい聖教紙面でしか読むことが出来ず、永久的に保存することが出来なくなりました。新しい人たちはこれに学ぶことが出来なくなりました。
この、AE辞任以降スピーチは、最高幹部に対して、非常に厳しい指導をたくさん含んでいます。
これを奴らは抹消、抹殺したいのでしょう。なかったことにしたいのです。奴らを倒す武器、文証になるからです。
私もこの2006年以降スピーチを含む池田大作全集151巻以降を電子書籍として出版したいと考えています。費用はほぼ0円で出来ます(殆んど費用がかからないのになぜ、本部はやりたがらない?)。99円くらいで売って、可能になれば、紙出版したいです。
問題は著作権等の権利関係です。おそらく池田先生は著作権を手放され、学会に寄付されているのでしょう。その権利を学会は飼い殺しにしている。
その権利を私が入手するには困難が伴うでしょう。
お金の問題だけなら、クラウドファンディングなどの方法もあるでしょう。
が、急所はそこでは無いことは、収益が見込めるにも関わらず、自ら出版しないことから明らかです。

ところで、皆さんはなぜ、この宿坊に辿り着いたのでしょう? 興味があります。