投稿者:ジョーカー 投稿日:2014年12月31日(水)00時24分50秒  

世界広布新時代と華やかな側面ばかりが強調されがちですが、
その裏では多くの脱会者予備軍がいることも事実ですね

青年部の中でも、脱会したいという人が増えています
2世、3世のメンバーで「親が勝手に入信させた」といって、辞めたがる人が目立ちます
小さい頃に、本人の意思に関係なく入信させていると、
物心ついて自立し始めた頃に疑問に思ってしまう

信仰が正しい正しくない以前に、けじめとして辞めたがる感じの流れです
他にも、どんなに功徳があっても、やりたくないというメンバーもいました
「僕は一億円落ちていても拾わないのです。それと同じです」と

また2002年頃の、お守り御本尊流布が解禁された時に、
無茶な折伏で入会したメンバー(本当にお守りを渡された感覚で、
学会に入った認識すらない)なんかは論外レベルだったりします

組織から離れたり、脱会を希望している人たちにはそれぞれ何らかの理由を抱えています
本人にしたら重大な問題であり、活動家目線だけでは対処できない

印象だった話として、ある元B長が幹部の不用意な一言で、
二度と活動に参加されなくなりました。
それから30年以上経過し、つい先日亡くなられました
その方の奥様が言っておりました
「主人は活動には参加しなくなりましたが、勤行だけは一日も欠かさずにやっておりました」
はじめて明かされた真実

組織では度々その方が話題になっていましたが、問題児扱いというか腫物扱い
もっとなんかやりようがあったのではないかと、やるせない気持ちになりました

組織はつねに拡大が強調され、目の前の戦いに追われます
時に、何のための戦いなのか、わからなくなることもあります

本当に悩んでいる人を放置し、目の前の戦いにまっしぐら
なぜこうも余裕のない戦いをしているのかが不思議です

選挙がなくなれば、なんちゃら総会などイベントが設けられ、
目標達成してその日を迎えるために突き進む
まあ、やっている感は得られると思いますが、
実質的にどれほどの意味があるのかを一度考えてもらいたいものです

学会員の8割以上(推定)が未活動家であるという真実
本気でこのことと向き合っていかなければならない時代に突入したような気がします