投稿者:ジョーカー 投稿日:2015年11月25日(水)03時58分9秒   通報 編集済

・虹と創価家族様
「会員としてふさわしくない言動」を判断するにあたり、中立性、公平性が担保されているかどうか。処分を行う機関として、中央審査会、県審査会がありますが、第三者機関として、果たして機能しているのかどうか。体制側に有利な処分がなされているようでは、話にならない。なお、処分に不服がある場合は、監正審査会に不服申し立てができるシステムになっていますが、ごく一部の関係者と、実際に処分された人でなければ内容はわからないでしょう。
会員としてふさわしくない言動という、極めて拡大解釈可能な条文ですので、扱いには要注意です。幹部を批判することが、会の秩序を乱す行為と認定することだってできますし、第74条には、「会員は、活動の基本として、この会の教義を遵守し、『三代会長』の指導・精神に則り、この会の指導に従い、この会の目的達成のため信行学を実践する。」とありますように、組織の方針や指導に従わない者を、会員としてふさわしくないとすることもできる。ただし、三代会長の指導と精神に則りですので、何でもかんでも一方的に処分する姿勢であれば、権利の乱用であり、それを悪と断じて差し支えありません。

・永遠の希望様
72条が78条になったのは、単に条文数が増えて、番号が変わっただけですので、問題視する必要はありません。今回、会則前文が大幅に変わり、23世紀までの世界広宣流布の大きな流れが記されました。憲法が日本の柱のように、会の柱は会則にあります。私の知る限り、会則を読んだことのある人にはいまだにお目にかかったことがありませんし、前文の改正は、今後の世界広布の進展において、かなり重要になりますので、新聞に掲載してしかるべしです。こっそりすごいことを盛り込んでいますので、全学会員に周知すべきことでしょう。
大誓堂(信濃町)を中心に、世界広布を推進していくことが、会則によって確定しましたが、それを良いことに権威主義を振りかざし、かえってSGIの足を引っ張る存在になるのではないかと心配しています。それだけ今の本部には信用・信頼はありませんし、その根っこにあるのは54年体質です。
人は自分の生活の範囲内にしか興味や関心をもてないのが常ですが、いかなる立場であろうと、「全員が会長の自覚」をもってこそ、民主主義は守られます。私はそういった発想から、5年前に会則をコピーし、読んでおりました。それが今、役に立っています。