投稿者:河内平野 投稿日:2015年 9月10日(木)13時27分50秒   通報

河内平野と申します。
勇気ある投稿とご意見、大変ありがとうございます。

そこで一つ貴方に確認と質問があります。

>投稿者:もうひとりの学会員 投稿日:2015年 9月10日(木)11時42分44秒
>センセーショナルな内部告発調の内容はよく見ればいずれも根拠に乏しい。
>私にはどこをどう見ても真実と断定できる決め手は見い出せない。

とおっしゃっていますが、

内部告発調の内容は根拠に乏しく
真実と断定できる決め手がないという根拠を教えてください。

少なくとも河内自身は、内部告発の内容が真実か否か
信用に値するか否かは、実際にリアルに動いて、全部ではないですが、
確かにウソではない、という確証を持っています。

その裏取り方法は、ネットでは公開できませんが・・・。

>一方的な意見が多すぎて客観的な論議の痕跡も見られない。
>そのワンサイドな論調が支配する根底に何があるのか?

一方的な意見というよりも論理的に反対意見の議論ができる人がいないだけだと思います。
むしろ、宿坊板に投稿されている意見がまちがっていると思うならば、堂々と議論に挑めば良いと考えます。

>賢明な会員はじっと見ている。

河内もそう思います。じっと見ています。

>私は本部が完璧だとは思わない。また、党も然りだ。

同感です。

>安保法制に反対の意を示し行動している同志や創価大学の署名運動が意味する
>問題提起に関して、心ある会員ならばよくよく思索すべきだとは思う。

その通りだと思います。
心ある会員一人一人が自分の頭で考え、自分で決断していく問題だと思います。

その上で、賛成意見も結構だと思うし、反対意見も結構だと思う。
考え方は自由です。賛成も反対もどちらもあっていいのではないでしょうか。

賛成だから先生の敵
反対だから組織を乱す「師子身中の虫」というのもおかしいと思います。

ちなみに、河内はこの「安保法案」に賛成する学会員は、池田先生の平和理念を
理解していない「無智な民衆」と見ています。

だからといって、その無智な学会員が河内の敵ではありません。
無智ならば、慈悲を持って池田先生の平和理念を訴えていくのみです。

>しかし現時点で、あるいは過去に遡っても両組織とも
>両者が標榜する根本的な命題に対し、致命的なミスリードをしたとは私は思わない。

最後の最後まで公明党を信じたい気持ちは、河内も持っています。
しかし、公明党は最終的にどういう判断をするのか――結果がすべてです。

>創価学会も公明党も原理主義に埋没して、社会的責任を放棄するものではない。

河内はそうは思いません。
理由は、実際に現場で安保反対を表明した学会員さんが上位役職者から「仏敵」扱いされている
現実を河内は知っています。

またある公明党市会議員も、党の方針に従わないなら「辞任せよ」と言われたと本人から直接聞いています。

これらの人たちにとっては、あきらかに原理主義と思うのですが、いかがですか ?

意見があれば、どうぞ !

>世論を二分するような(あるいは反対が多いとの報道もあるが)重大なテーマで、
>人気取りに終始するだけならそれこそ連立離脱カードを切って云々で良い。
>それこそ内部受けのみならず、今なら念願のより広い外部の支持も得られるというかもしれない。
>しかし、そうしないという選択を党はしている。

そうですね。

>また学会は元より個々の政策に一々態度を表明しないとしている。
>この点をして学会も党も権力に堕した、平和主義の看板を下ろしたと言うのは
>見当違いも甚だしい。

それをいうなら、学会も組織を使って公明党支援の活動方針の打ち出しはしないということで
心ある学会員さんは納得するのではないでしょうか。

創価学会は、政治支援団体ではありません。

公明党支援の戦いが、通常の政治活動ではなく「法戦」として位置付けして戦うなら
立正安国論の精神を土台にして、師匠の平和理念実現にむけて、公明党は突き進まなくてはならない。

それでこそ、創価学会が公明党を支援する根拠になるのではないでしょうか。

しかし・・・・現場組織では、
公明党を支援しなければ組織からイジメられる。(※一部地域)
学会広報部では、公明党の政策にいちいち意見はしないという。

これって、なんかおかしくないですか ?

ご意見があれば どうぞ !

>安保法制に反対をしているものが平和主義者で賛成をしているものが戦争容認派という
>図式での解釈こそ安易で危うい。多様な意見と声なき声は無視は出来ない。

そうかも知れませんね。

>しかし、「現実」を見よ。
>座して平和は守れぬ。デモで平和は守れぬ。
>私は今回の決断は憲法を巡る神学論争や机上の空論を包摂しながらも、
>国民の「生命」を守るという政治家の責務・使命を全うしたものだと評価し支持する。
>また、それは師の教えに違わぬと確信している。

もう少し、池田先生の平和理念や御書「立正安国論」を勉強してください。

>以上が私見である。
>私見ではあるが、この掲示板が真に学会を憂い、党を憂い、平和を憂う立場なら、
>どうかもうひとりの学会員としてのこの投稿を削除されぬ事を切に望む。

貴重なご意見、ありがとうございます。