再)京都乃鬼新聞 紙上座談会① 投稿者:京都乃鬼 投稿日:2015年 1月30日(金)23時00分24秒   通報

イニシャルが同じの方が多く、人間関係が分かりずらいとのご指摘があるましたので、再掲させて頂きます。

京都乃鬼新聞
2015-1-30

「会則の教義条項改正に関する解説」に対する意見

京都乃鬼新聞社
紙上座談会①
編集長:2015年1月29日に聖教新聞4面に掲載された内容が「創価学会教学部」となっているが?

赤鬼:今の教学部のメンバーには書けない様な内容も含まれているな(鬼笑)

黄鬼:そう言えば、今月、T事務総長が教学部総主事になったと発表された。
今回の件と何か関係ありそうだな。

青鬼:このT事務総長が、東大の先輩でもある創大教授のM田氏やK野氏に今回の教学部解説を書かせたとの、もっぱらのウワサだ(鬼笑)

白鬼:なんだ。だからM教学部長の名前で発表されていないんだ。

赤鬼:このM教学部長は、今回の教義変更には前総合教学部長のE氏同様に慎重の姿勢であった。ところが、原田会長やT事務総長の説得に応じてしまった。

青鬼:最後まで慎重な姿勢を崩さなかったE氏やM氏は教学室から外された。しかし、創価学会教学部の根幹を成す教学室にこの二人に変わる人材がいなかった。

赤鬼:仕方なく、執行部御用達、御用聞き教学の学者らに今回の解説を書かせたというのが実情のようだな。

緑鬼:しかし、それにしても教学部の解説は酷い内容になっているな。

白鬼:「はじめに」の解説なんて噴飯ものだ(鬼笑)
「教義の変更ではなく、教義の解釈の変更」としているのが学者らしい言い草だ。

黄鬼:「解釈の変更」で、何故わざわざ「創価学会会則第1章第2条の教義条項」を改正する必要があったんだ?

紫鬼:そんな必要はない。
過去にも教義の解釈変更はあった。
その事例として教学部は、池田先生の「国立戒壇の件」や「私の釈尊観」「私の仏教観」を挙げているが、それは全て池田先生が当時会長時代のものであり、それこそ「世界広布新時代」に向けて、池田先生お一人がその教義解釈変更の責任を一身に被り、宗門から我々を護って下さったのだ!

青鬼:そうだ!
池田先生が会長時代は、今回の様な教義の解釈変更する場合、会長の責任上に置いて為されており、教義会則の変更までされなかったではないか!

橙鬼:原田会長は今回の教義解釈の変更をするんやったら、自分の責任上に置いて発言し、それに伴う宗門やその他日蓮系各宗派からの疑難に堂々と答えてもろたらエエねん。
それが出来ひんから、わざわざ会則変更したんとちゃうか?(鬼笑)

青鬼:しかし、今回の教義変更の解釈についても、はたまた創価学会会則の教義条項変更についても、池田先生のご発言が一切無いじゃないか!

白鬼:事情が分からない学会員が読めば、今回の教義変更も池田先生のご判断だとか、お認めになられたとかと勘違いしてしまう。

赤鬼:ある幹部などは「聖教新聞に掲載されているのだから先生もご存知のはずだ!」と強弁する者もいる。

青鬼:しかし、聖教新聞に掲載された記事全てを池田先生が「ご存知」だというのはおかしいし、「掲載されたから」=「認めた」と言うのも全く違う。

黄鬼:この際ハッキリしておこうじゃないか。
今回の教義変更は、原田会長の下、現執行部が行ったものだということを!

白鬼:それならば教義変更は我々学会員にとって無関心でいられない事だ!
然も教学上の解釈の事。
例え原田会長と言えど、先生の下では我々も同じ弟子同士だ。
対等に自分の意見を言っても幹部批判でも無ければ、学会批判には当たらないのは当然だな。

青鬼:そうだ!教学を純粋に、そして真剣に取り組む学会伝統の姿勢、即ち「剣豪の修行」が如く、どんどんとお互い意見を述べ会おうじゃないか!

続く