投稿者:信濃町のネット対策チームの対策   投稿日:2015年 8月25日(火)21時49分34秒     通報
信濃町のネット対策チームの対策です。

池田先生の弟子であります私たち創価学会員は、心して聞かなくてはならないメッセージです。

創価学会の職員、外郭職員はしっかり読んで下さい。

安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大関係者 有志の会より転載

メンツ博士からのメッセージ
安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会の皆様、連帯するSGIの皆様

私は深い憂慮の念を持って最近の日本の出来事を見てきました。池田先生とその師牧口常三郎先生・戸田城聖先生の平和主義・反核の立場を強く支持する者のひとりとして、私がとても困惑しているのは、SGI、創価大学、創価女子短期大学が日本国憲法第九条の解釈変更によってもたらせられる日本の軍事力増強に対して、これまで消極的なまでに声をひそめて来たことです。
このような沈黙による自民党への同意は、平和主義と反核の信念で闘いぬいてこられた牧口・戸田両先生の受けられた苦難に対する不正義と言わざるを得ませんし、長年SGIが推進してきた数多くの平和への極めて積極的な提案を無言で覆すことです。
安倍首相による70年談話における不完全な謝罪と、この先日本人は痛哭に満ちた過去との関わりを認めなくてよいという首相の願望は、朝鮮半島と中国に更なる緊張の高まりをもたらしてしまいました。この二地域は池田先生が北東アジアの平和的共存へ向けての努力をしてこられた地域です。

いまこそ戦後の平和的な立場の維持に愛着を持つすべての人達、そして核兵器廃絶へのより行動的な役割を日本が担うことを切望する人達が、明確に立場を表明すべき時です。日本の平和憲法の解釈変更を、沈黙をもって支持するなど、ありえないことです。アメリカと一体となっての「拡大抑止」を強化しようとしておいて、同時にまだ平和主義、反軍国主義、反核の立場を堅持していると標榜することなど、なおさらありえないことです。現在審議中の安保法案は日本の、そしてSGIの平和主義の主張を覆すものです。SGIと創価大学の平和促進の立場をこれまで支持してきた者として、すべてのリーダーとメンバーに強く申し上げます。自らの信念を守るために命をかけて最前線で戦われた先師恩師の勇気を思い出して下さい。目先の短期的な政治的利益などには目もくれなかった先師恩師の勇気を。 私は先師恩師の信念を忘れず、現在のリーダーたちにその原点に戻ることを呼びかける皆さんすべてを支持します。皆さんが平和に輝く顔をはるか未来へ向けてくださいますように。
平和への原動力を更に高めるために、私になにかお手伝いできることがありましたら、どうぞご遠慮なく私が何をすればよいか仰って下さい。

心からの期待を込めて
ケビン・クレメンツ (ニュージーランド・オタゴ大学国立平和紛争研究所所長・教授、戸田記念国際平和研究所総合所長、国際平和研究学会元会長)