投稿者:信濃町の人びと   投稿日:2015年 8月 4日(火)08時33分19秒     通報
安保法制は本当に日本の為になるのか?
憲法の平和主義を根底から変えてしまいかねない改正です。
集団的自衛権を認めてこなかったのが日本の国民と日本の政府。

政府案は憲法の個別的自衛権を超えてしまったが、これが時の総理のやりたいからだけで進む愚行。
これに手を貸す愚かな公明党の議員。
池田先生の憲法観や平和思想に反している。

政治を変えていくのは民衆の声であり、民衆を賢くしてきたのが創価の三代会長。
民衆を馬鹿にする公明党の議員に正義はありません。
新・人間革命  獅子17より

それから、伸一は、彼の心情を語り始めた。
「現在の政治を見ると、政党も政治家も、企業や業界、組合などの利益代表のようになっている。
自分たちを選挙で支援してくれた団体などが、有利になるような法案や政策を推進し、便宜を図ることしか考えない政治家があまりにも多い。
また、支援する方も、利権などの見返りを期待し、要求してくる。
これでは、本当に国民のための政治はできない。
それに対して、学会は、同志である皆さんを政界に送り出すために、全力で応援してきたが、見返りなどを求めたことは、ただの一度もない。まさに、公明選挙、公明政治の基盤をつくってきました。
それは、これからも変わりません」
政治の善し悪しは、ただ政治家だけによって決まるものではない。
政治家を支援し、投票する人びとの意識、要望が、政治家を動かし、政治を決定づける大きな要因となっていくものである。ゆえに、政治の本当の改革は、民衆の良識と意識の向上を抜きにしてはあり得ない。
学会は、その民衆を目覚めさせ、聡明にし、社会の行く手を見すえる眼を開かせてきた。
彼は、祈るような思いで議員たちに語っていった。
「皆さんは、学会のために、政治家として何か便宜を図ろうなどと考える必要は、いっさいありません。
そんなことは、何も心配せずに、どこまでも全民衆の幸福を第一義に、国家百年の、いや、世界千年の大計を考え、行動する大政治家であっていただきたい。
また、地方議会にあっても、民衆に仕えるという気持ちで、地域住民の手足となってください。
議員というのは、住民のためにあそこまで泥まみれになって働いてくれるのかと、誰からも称賛されるような、模範を示していってほしいのです。
民衆を守る獅子となれ――それが私の願いであり、期待です。また、皆さんを支援してきた同志も、同じ思いでいるでしょう」