投稿者:KS部OB    投稿日:2015年 7月29日(水)23時42分19秒     通報
本日より池田大作全集未収録のスピーチを掲載させていただきます。

【第59回本部幹部会・中部・北陸総会】(2006・4・20)

きょうは素晴らしい晴天となった。
中部の総会、そして北陸の総会、本当におめでとう!(大拍手)また本日の会合は、聖教新聞の創刊55周年を記念する配達員大会でもある。配達員の皆さま方! 毎日毎日、ありがとうございます。深く感謝申し上げます!(大拍手)

さらに、海外の方々、遠いところ、ありがとう! ご苦労さまです!(大拍手)
「当まさに起たって遠く迎うべきこと、当に仏を敬うが如くすべし」と、法華経には説かれている。
広布の同志を仏の如く敬え! この姿勢がリーダーにあれば、世界広布は自然のうちに進んでいく。それが戸田先生の教えであった。海外の同志に、この「当に仏を敬うが如く」の心をもって、皆で最大の拍手を送りたい(大拍手)。
日蓮大聖人の仏法の根本は「広宣流布」の一点にある。自分が妙法を唱えるのはもちろんのこと、世界の人々に妙法を弘めていく。一閻浮提の広宣流布が、大聖人の究極の念願であられた。
わが学会は、あらゆる三障四魔を乗り越えて、大仏法を弘めてきた。その広がりは、今や世界190カ国・地域にわたっている。釈尊の時代以来、仏教の歴史上、初めての壮挙である。
このうち、きょうは、23カ国・地域の代表の皆さん方が出席してくださっている。本当にありがとう! ようこそ!(大拍手)

ヴィクトル・ユゴーはこう綴った。
「偉大な人物とは、多く感じた人、多く生きた人のことである。偉大な人物は、数年間に凡庸な人物の長い生涯の数倍も生きた。偉人の一年は他の人々の十年にも、一生にも当たるのだ」(『ユウゴオ論説集』春秋社書店)
広宣流布という大偉業に進みゆく地涌の菩薩は、はかりしれぬほど、意義ある生を送ることができる。
十年にも、一生にも匹敵する一年を! 私はこの精神で戦ってきた。それを現実のものとしていく力が、妙法蓮華経である。
5月3日は、学会の元旦である。この日を原点として、私たちは一年、また一年、人の何十倍、いな何百倍も充実した年輪を、刻みに刻んできた。学会とともに歩む皆さまは、不思議な縁で結ばれた、偉大なる方々なのである。
大勝利で迎える5月3日、本当におめでとう! ありがとう!(大拍手)

今、世界からうれしいニュースが続々と寄せられている。アメリカでは、人権運動の闘士マーチン・ルーサー・キング博士の母校である、モアハウス大学のキング国際チャペルが、5月3日を「師弟の日」として宣言してくださるとうかがった(大拍手)。
台湾SGI(創価学会インタナショナル)は、堂々と、「社会優良団体賞」を連続13回、受賞されている。おめでとう!(大拍手)
また、シンガポールも、意義深き「シンガポール国家青年賞」、万歳!(大拍手)
青年の活躍が、本当にすばらしい。社会で絶讃されている。
韓国では、晴れやかな「幸福幼稚園」の起工式、おめでとう!(大拍手)
デンマークでは、創価教育への共感が広まっている。デンマークの方はいらっしゃいますか(会場から元気な返事あり)。ありがとう!(大拍手) デンマークは、私がヨーロッパ広布の第一歩を踏み出した国である。懐かしい、すばらしい天地である。
また、オセアニアの皆さま方も、各地から、ようこそいらっしゃいました。ありがとう! 皆、拍手で迎えましょう!(大拍手)
新しく誕生した西オーストラリア会館には、地元の州の前首相も来館し、祝福された。
ここで会場内から一人の代表が立ち上がり、「ニュージーランド青年部は、先生とともに、永遠に戦います!」と高らかに宣言した。
ありがとう! 皆さんによろしく!(大拍手)
そしてスリランカは、ランジット・ルーバーシンハ新理事長の誕生、おめでとう!(大拍手) (ルーバーシンハ理事長が、立ち上がって参加者に手を振った。)
手の振り方が堂に入っている(笑い)。音楽があり、芸術がある。彼は、測量学の学究者である。そして、奥さまは、わが創価大学の誉れの卒業生である(大拍手)。

戸田先生のお言葉をお伝えしたい。
私は、戸田先生の話されたことは、すべて遺言と受け止めた。ゆえに私は、先生のお言葉を、毎日、克明に書き留めていった。当時、テープレコーダーなどは高価だった時代である。妻もいっしょに、夜遅くまで清書してくれた。師の遺言を、一言も余さず、また過たず、後世に残す。これが私たちの決心であった。
先生は、こう申された。
「人材を日に日に育成し、抜擢して、適切に登用していくことが、学会の大方針である。これを忘れるな」 さらに、「新しい息吹を入れることが、組織を腐らせぬ唯一の方法である」と。
指導者は、「油断、慢心、増上慢、威張り」――これらを、自他ともに、厳しく戒めていかねばならない。そして、これからの青年を誠実に面倒を見て、育てていけ。
これが、戸田先生の遺言であった。私は、その先生のお言葉通り、寸分も違わず実践しぬいてきた。
ともかく、絶えず自分自身を革命していく以外にない。すべては、人間革命が根本である。自身の人間革命を忘れたとき、堕落が始まる。
これまでも、皆の力で偉くさせてもらいながら、その大恩を忘れ、自らの醜い欲望の虜となり、同志を裏切っていった人間がいた。そのような人間は、清らかな信心の世界から追放していくしかない。
そういう存在を許し、まじめな同志が苦しむようなことがあってはならない。それでは、純真な学会員がかわいそうである。仏の敵とは徹底して戦い、追放せよ! これが、御書に仰せの精神である。
本当に正しい、正義の学会を、異体同心の学会を、つくり続けていこう!(大拍手)

世界最高峰のエベレストに初めて登攀した登山家、ニュージーランドのヒラリー卿は言った。
「年を重ねるにつれて、新たな挑戦が自分の中に湧いてくる」(ニュージーランド研究同人会編著『ニュージーランドの思想家たち』論創社)
何歳になっても、新しい何かに挑戦する人は、若々しく生きていける。それが真の人生である。
いわんや私どもは、不老長寿の最高の法である南無妙法蓮華経を持っている。
妙法とともに、いよいよ若々しく、広宣流布と人生の最高峰へ、お互いに、楽しく、粘り強く挑み続けて、勝っていこう!(大拍手)
いかなる地位を得たとしても、自分勝手に生き、妙法の世界を裏切った人間の末路は悲惨である。
地味ではあっても、人々のため、法のため、まじめに生き抜いた人が、最高の幸福に包まれていくことは間違いない。
なお、このヒラリー卿は、私に署名入りの書籍を贈ってくださった。
世界に広がる友情は、私の最大の宝である。そうした友人たちが、それぞれの国で、大切なわが同志を温かく見守ってくださっている。本当にありがたいことである。

大中部の総会、おめでとう!よくきたね!(大拍手)
中部には、かつて卑劣な宗教弾圧を企てた輩も現れた。同志の皆さまは、大変、悔しく、苦しい思いをした。
しかし、わが中部は、三類の強敵と、勇敢に、執念を燃やして戦った。戦い抜いた。そして、勝った。すごいことである。
中部は素晴らしい発展を遂げている。伸びゆく地域とともに、我々は、偉大な“人材のビルディング”を建設してまいりたい。
大野総中部長、松原中部長の二人には、仲良き名指揮をお願いしたい。 “学会は本当にすごいな!”と賞讃されるような、大中部の人材城を築いていきましょう!(大拍手)

戸田先生の故郷・北陸の栄光の総会、万歳!(大拍手)
北陸の皆さんは、本当によく頑張ってこられた。人材が、どんどん出てきている。
皆、偉くなりなさい。皆、幸福になりなさい。負けてはいけない。せっかくの人生、それではつまらない。
「祈りとして叶わざるなし」の信心である。幸福になる。必ずなれる。なれないのは、本当の信心ではない。
中部も、北陸も、青年部が立派に成長している。私は、すべてわかっている。

私のもとには、全国、全世界から、さまざまな報告が入ってくる。このほど、富山県の婦人部の方から、うれしい知らせをいただいた。富山では、大きく折伏が進み、岐阜との県境にある奥深い山間の地でも、支部副婦人部長が、一人のご婦人に仏法対話をされたという。
対話の中で、そのご婦人は、「じつは……」と、ある思い出を語ってくださったそうである。報告には、大要、こう記されていた。
――そのご婦人は、もう何十年も前、幼子を連れて、名古屋のほうへ向かう列車に乗り込みました。列車の中は、大変な暑さだったので、子どもは耐えきれず、ぐずり始めたそうです。
するとそのとき、そばに座っていた若い男性が、子どもを優しく扇子であおいでくれ、そのうえ、弁当まで買って、笑顔でごちそうしてくれました。ご婦人は、「なんと親切な方だろう。世の中には、こんないい人がいるのか!」と胸がいっぱいになりました。
その男性との別れ際、お礼を申し上げると、一枚の名士をくれました。そこには「池田大作」と記されていたというのです。この方は、今も鮮烈に、この感動的な思い出を胸に刻んでいます――。そのご婦人がこのたび入会されたのである(大拍手)。
ひとたび結んだ仏縁は、必ず花開く。御書にも「成仏の種(仏種)は、縁によって生じます」(御書1467ページ、 通解)と明快に仰せの通りである。

現在、私は、中国思想研究の第一人者であるハーバード大学のドゥ・ウェイミン教授と対談を行っている。〈月刊誌「第三文明」で連載中〉
ここでは「世界の四聖」と謳われる釈尊、孔子、ソクラテス、イエスという「人類の教師」たちの足跡も話題となった。
ご存じの通り、この4人とも、同時代の人々からは激しい中傷や迫害を受けた。苦難の連続であった。
簡単に人々からほめたたえられて、偉くなる。そんなのは嘘だ。本物ではない。
釈尊は九横の大難(=九つの大難)を受けた。悪人に妬まれ、命を狙われた。孔子は14年もの間、亡命生活を余儀なくされた。ソクラテスとイエスは罪人として処刑された。
にもかかわらず、なぜ後世の人々から仰がれる存在になったのか。それは、弟子たちが戦って戦いぬいて、わが師匠を宣揚し続けていったからである。
牧口先生の弟子である戸田先生も、戦って戦いぬいて、師を宣揚した。戸田先生の弟子である私も、そうだ。これが本物の弟子である。
役職や立場ではない。大切なのは「戦う心」である。「行動」である。その人が最高に尊いのである。皆さんも、本物の弟子であってもらいたい。師弟の道に生きぬいた名誉は、永遠に輝いていく。これが仏法である。妙法なのである。

崇高なる正義の師匠は必ず迫害されるものだ。牧口先生も迫害された。戸田先生も迫害された。私も、そうだった。そして、こうした苦難が、弟子たちを「本物」と「偽物」とに峻別するのである。
これまで、学会の最高幹部の中から退転者が出たこともあった。また、古くは大聖人の高弟であった六老僧のうち、日興上人を除く5人が、ことごとく師の教えに背いた。
惰弱な弟子は、やがて消え去り、真の弟子のみが、師匠の「一体不二の分身」として鍛え上げられる。そして、残った直弟子が、命を賭して師の仇を討つのだ。
歴史に照らして、この「師弟の闘争」こそ、大哲学、大思想を永遠ならしめていく重要な方程式なのである。
第3代会長の私は、厳然と創価学会をつくりあげてきた。牧口先生、そして戸田先生のお二人を、人類史に輝きわたる大偉人として宣揚できたことは、私の最大の勝利である。私は勝った(大拍手)。
中国思想研究の第一人者であるハーバード大学のドゥ・ウェイミン教授が深く共鳴しておられた御文がある。それは、「味方よりも強敵こそが、人をよく成長させる」<御書917ページ、 通解> との御聖訓である。
私は、この御文を、真実の池田門下生である若き諸君に贈りたい。頼むよ!(会場から「ハイ!」と大きな返事あり)

5月3日「創価学会母の日」、おめでとう! 皆でお母さんに最敬礼したい。そして希望の太陽である婦人部の皆さんに最敬礼したい。それが学会のいき方である。
大聖人は仰せである。
「たとえ、太陽と月が地に落ち、須弥山が崩れたとしても、(妙法を持った)あの女性が仏になられることは疑いない。なんと頼もしいことであろうか。なんと頼もしいことであろうか」(御書1390ページ、通解)
妙法に生き抜く女性が、幸せにならないわけがない。必ず最高に幸福な人生を歩んでいける。
創価の母たちを、そして娘たちを全宇宙の仏菩薩が讃え、断固として守ることは、絶対に間違いないのである。
学会の世界にあっても、男性のリーダーは女性を最大に大事にしていただきたい。当然のことであるが、将来のために、あえて申し上げておきたい。
もしも、母や娘がいじめられたら、家族はどれほど悔しいか。
女性を下に見て、叱ったり、アゴで使ったり、そうしたことが絶対にあってはならない。
そういう悪党を見たならば、直ちに声をあげ、徹して糾弾するのが、本当の慈悲である。厳然と正していかねばならない。

とくに戸田先生は、ヤング・ミセスを大きな慈愛で、育てていかれた。
女子部から婦人部になって家庭に入ると、家事や育児などに追われ、一度は、もみくちゃになってしまう。それに負けずに、その中から立ち上がって、たくましく伸びていくのが、本当の信心なんだよ」と語っておられた。
大事なヤング・ミセスの皆さま方である。どうか、強く、また強く、そして、賢く、朗らかに進んでいただきたい。お願いします!(大拍手)

さらに戸田先生は女子部に対して、こう言われた。
「この妙法が正しく、絶対に功徳のあることを証明し、次の世代に教えていくのは、いったいだれか。女子部の皆さんの力は、あまりに大きい」
戸田先生は、世代から世代へと信心を伝えゆく尊き女子部の使命を鋭く見ぬいておられた。そして、先生ご自身が、一人ひとりの女子部員に心を砕かれ、大切にしていかれた。
いかなる団体も、女性が生き生きと活躍し、持てる力を存分に発揮しているところは伸びている。女性を大事にしたところが勝っている。
家庭にあっても、娘さんが幸福であれば、一家の「繁栄の門」は大きく開かれていくものだ。大聖人は、「女子は門を開く(御書1566ページ、通解)と仰せである。
女子部の皆さんの活躍もまた、広布の「希望の門」「勝利の門」「未来の門」を無限に開いていくのである。この方程式を忘れてはいけない。
その意味で、学会の永遠の発展の象徴ともいえる、創価女子会館の誕生を、私は心から祝福申し上げたい。
本当におめでとう!(大拍手)
ともあれ、私と妻は、創価女子会館の完成を心待ちにしながら、「この創価の女性の城に集い合う乙女は、一人ももれなく健康であれ!一人ももれなく幸福であれ! 常楽我浄(じょうらくがじょう)の人生であれ!」と祈りに祈ってきた。
それが私と妻のいつわらざる気持ちであることを知っていただきたい(大拍手)。

さて、フランスの大思想家ルソーは「正義とか人間愛というのは、庶民の用語である。」と綴っている。(『ルソー全集別巻Ⅰ』所収)
庶民の中にこそ、「正義」はある。民衆の中にこそ、「人間愛」は脈打っている。大思想家はこう喝破したのである。
学会において、最も誇り高く、正義と人間愛を体現しているのは、最前線で戦う同志の皆さまである。
大事なのは、会員である。幹部ではない。会員を見ていくのである。
会員の皆さんが健康であり、幸福であり、湧きあがるような信心の喜びを感じているかどうか。それが一番大事なことである。
私と妻は、日本中、世界中の会員同志の皆さまのことを、御本尊に真剣に祈らせていただいている。
なかんずく、最も地道に、最も堅実に、広宣流布の道を歩みゆく「無冠の友」の皆さまの健康と無事安穏を、いつもいつも、ひたぶるにご祈念している。
毎朝、聖教新聞を手にするたびに、心で合掌し、皆さまの尊き献身と労苦に深く感謝申し上げている。
無冠の友の皆さん、本当にありがとう!(大拍手)
また、きょうは、聖教新聞の創刊55周年、本当におめでとう。
私はうれしい!(大拍手)
仏法とは、慈悲の法である。御本尊に祈り、広布に励めば励むほど、人を思いやり、他者の痛みに同苦できるようになるのが本当の姿である。
また、大切な同志への感謝と励ましを忘れない人は、自らも、はつらつと、向上と充実の人生を飾っていけるのである。

フランスの文豪ロマン・ロラン。彼は叫んだ(『日記Ⅴ』みすず書房)。
「昨日の裏切りを急いで水に流してしまうことがあってはならない。なぜなら、そんなふうにして、人は明日の裏切りに座を引き渡すからである」「昨日の裏切りをゆるして、明日の裏切りを正当化することを警戒いたしましょう!」
一つの裏切りを水に流せば、必ずまた別の裏切りが起こる。これが歴史の教訓といえよう。
いわんや、仏法において、恩知らずの破和合僧は、重大な罪である。絶対に許してはならない。これまでも卑劣な反逆の人間がいた。
権威、権力の脅しにおびえ、すぐに臆病になる。保身を考え、簡単に時流に流される。そんな幹部など断じて信用できない。
新たに青年を鍛えるしかない。青年を育てるしかない。
青年、青年、青年……私の心は、その一点から離れることはなかった。
純粋な信心を持ち、邪悪とは勇気をもって戦う正義の青年を一人でも多く育てたい ── その思いで、新しい時代を切り開いてきたのである。
また、ロランは喝破する。
「大事なことは国民の政治教育をして、代議士にたいして絶えず監督を実行する手段を国民にあたえることである」(宮本正清訳、同)
これこそ、民主主義の土台となる。
戸田先生は「青年は心して政治を監視せよ」と言われた。
民衆が、庶民が、聡明に勇敢に声をあげることである。
権力には魔性がある。それを野放しにして、民衆が苦しめば、恩師の教えに背くことになってしまうからだ。

結びに、戸田先生の言葉を贈りたい。
わが心から戸田先生が離れることはない。
一体不二で勝つ。これが師弟である。
師弟に生き抜けば、心は晴れやかだ。後輩も、どんどん育つ。
わが人生の最終章を見事に飾っていけるのである。
先生は言われた。
「百年先のために、真実の歴史を残しておこう!」
私も、戸田先生と同じ思いで、真実を語っている。
真実の歴史を、明確に残していく。

さらに、戸田先生は断言された。
「広宣流布に励む異体同心の学会こそ、人の和を、最も理想的な形で実現した団体である」
「たとえ邪悪な輩が何百万あろうと、この金城鉄壁の団結には、絶対に、かなわない」
そういう学会をつくれと期待されていた。
近くは創立80周年(2010年)の5月3日へ、さらに創立100周年(2030年)、そして創立150周年(2080年)の5月3日を目指して、全世界の同志とともに、「異体同心の団結」で、また、きょうから、新たな「前進勝利」の大行進を、威風堂々と開始しよう!(大拍手)

晴れやかな5月の3日がめぐり来る。ともどもに喜び合いたい。
皆、健康で! どこまでも健康で!
とくに、年配の方は、よく寝ることだ。
女性は、絶対に帰宅が遅くならないよう、周囲も、よくよく配慮していただきたい。
決して無理をしてはいけない。
皆、長生きして、一緒に人生を生き抜こう!
来世も、その次の世も、永劫に一緒に、最高の人生を生きるのが、妙法の世界である。
皆さま方のご健康とご長寿、そして幸福、勝利を心から祈り、私の話とさせていただく。
最後に、「わが同志の幸福、万歳!」と、ともに叫びたい。
どうか、風邪をひかれないように。
交通事故にも、くれぐれも注意していただきたい。
きょうは、ご苦労さま!
いつまでも、いつまでも、お達者で!
ありがとう!(大拍手)