2015年7月15日 投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2015年 7月15日(水)22時58分45秒 通報 人間革命に池田先生がなぜ、あれ程詳しく制定過程を書いておられるのか。ここはよく考えて欲しいところです。 平和主義を貫かねばならないことは明らかです。 また、戸田先生はマッカーサーを梵天帝釈と言われてます。 これは、戦前に牧口先生が国家権力から弾圧され獄死した。創価教育学会は国家権力により潰された。 だからこそ信教の自由をもたらしたマッカーサーを諸天善神とみたからでしょう。 日本の国に民主主義が根付くこと、信教の自由が保障されていることが広布の絶対条件だからです。 創価学会の政界進出は、未だ民主主義が根付かない日本だからこそ取った手段なのです。眼目はそこにあったはずです。 海外で政界に出ない理由もそこでしょう。 池田先生の提言などを読むと、憲法9条の平和主義は断固変えてはならない。 ただし、論憲、加憲はその平和主義を変えない範囲でよいとされているのではないでしょうか。 これら全体を俯瞰して、池田先生の真意を推し量ると 平和主義を貫けとだけ言われているとは到底思えません。 私たちが死守しなければならないのは言論の自由、信教の自由、基本的人権なのです。 以前にも書きましたが解釈改憲の怖さはそこにあります。 (傍観者様が言われている内容はそこですね。) たとえ、公明党はどうなっても創価学会を壊す手段を与えてはならないのです。その危険性を感じます。 解釈改憲の恐さについて、政教分離の原則を犯す危険性があることについて、元内閣法制局長官も同様の懸念を述べていたと記憶します。 ★ご参考 http://6027.teacup.com/situation/bbs/27594 Tweet