投稿者:ヨッシー   投稿日:2015年 6月 1日(月)23時49分51秒     通報
こんばんは、正義の走者様。ご無沙汰です。
男子部タケシさんも、資料のアップありがとうございます。

> 「一大秘法は御本尊ではない」とした学会新教学に対して、浅井が5月5日の
> 顕正新聞で反論している。
> 核戦争等のヨタ咄は何時もの通りだが、こと「一大秘法」に関する解釈は至って
> マトモである。
> 太田抄の「一大秘法=妙法五字」も、本尊抄の「妙法五字」も、新尼抄のそれも、
> 皆、妙法五字の御本尊を指していることは、浅井の解説通りである。
> 別に日寛師の独創でもこじつけでもなく、御書を素直に読めば当たり前の結論である。
> また、興風談所の御書システムのコラム(H25年9月掲載)にも、大黒氏による、
> 太田抄の「一大秘法」に関する優れた論文があるので、執行部諸氏は一読されたい。
> ともあれ、無謀な「独自性」に拘った為に、今や多方面から笑われている実情に、
> 一刻も早く気付くべきだよ。

激しく同意です!!
教学部解説を書いたと言われる谷川教学部総主事、宮田・菅野創大教授のトリオは、
自信満々、「『一大秘法』 が 『本門の本尊』であるという日寛上人の解釈は、
御書にはない」と断定し、「日寛教学の一大秘法、六大秘法という用語は、今後
用いない」と宣言したわけですが、これが、日寛上人に対するとんでもない
“冤罪”判決だったわけです。
「御書にはない」どころか「御書に顕然」、日寛上人の解釈こそ大聖人のまさ
にお考えそのものであり、「大聖人直結」「御書根本」だったのは日寛上人の
ほうだったのです。この3バ○トリオは、切腹ものですね。

この“大誤審”をチェックできなかった秋谷、原田、八尋、そして教学ができな
い教学部のm&mも、同罪!!!
正義の走者さんが紹介した顕正会や正信会の“マトモ”な解釈の部分を
テキスト化しました。
皆さんもよく読んで、「一大秘法」の解釈としてどちらが正しいか考えて
みてください。

5月5日付「顕正新聞」 浅井昭衛
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●「御書にはない」

「(学会は)これまで日寛上人の教学に基づいて、「一大秘法」 や 「六大秘法」
ということを使用してきたが、『一大秘法』 が 『本門の本尊』 であるという日寛
上人の解釈は、御書にはない。
御書に『一大秘法』と教示されているのは、『曽谷入道殿許御書』のみである。
そこでは、『妙法蓮華経の五字』(御書1032頁)を一大秘法として明かされている。
以上のように、日寛上人が用いられている三大秘法を合した『一大秘法』、また、
三大秘法を開いた『六大秘法』という表現は、御書そのものには説かれていない」
「その意味で、日寛教学の一大秘法、六大秘法という用語は、今後用いない」と。

●見え透いた謀り

いかにも見え透いた謀りである。以下、破折する。
曽谷入道殿許御書に「一大秘法」として御教示下された「妙法蓮華経の五字」
とは、まさしく本門の本尊そのものではないか。
観心本尊抄を拝せよ。
「此の本門の肝心、南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶文殊、薬王等にも
之を付属し給わず。何に況や、其の已下をや。但地涌千界を召して、八品を説い
て之を付属し給う。
其の本尊の為体(ていたらく)、本師の娑婆の上に、宝塔空に居し、塔中の妙法
蓮華経の左右に、釈迦牟尼仏、多宝仏。釈尊の脇士には上行等の四菩薩……」と。
「其の本尊の為体」とは、「本門の肝心、南無妙法蓮華経の五字」を指して
「其の本尊」と仰せられている。「妙法蓮華経の五字」即「本門の本尊」ではないか。
また新尼抄を拝せよ。
「今此の御本尊は教主釈尊五百塵点劫より心中にをさめさせ給いて、世に出現
せさせ給いても四十余年、其の後又法華経の中にも迹門はせすぎて、宝塔品より
事をこりて、寿量品に説き顕し、神力品・属累に事極りて候いしが、乃至、
上行菩薩等を涌出品に召し出させ給いて、法華経の本門の肝心たる南無妙法蓮華経
の五字を譲らせ給いて……」
これまた、「此の御本尊」とは、下の「法華経の本門の肝心たる南無妙法蓮華経
の五字」を指しておられる。
まさしく「妙法蓮華経の五字」即「本門の本尊」即「一大秘法」たること、
天日のごとく明らかではないか。
「一大秘法とは本門の本尊ではない」などと、謀ってはいけない。
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興風談所の御書システムのコラム(H25年9月掲載) 大黒喜道
http://www5f.biglobe.ne.jp/~goshosys/colum_ft.html
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この「一大秘法」という用語はこの「曾谷入道殿許御書」に2度記されているだけで、
他の御書に全く見られない孤立した語である。それゆえに一般名詞でありながら、極
めて固有名詞に近い意味合いで用いられている言葉のような印象を受ける。
上掲の写真は真蹟の第17紙の写真であるが、最終行に「一大秘法」の4文字が見
える。そして、この前後には次のような文章が記されている。

「現在は末法時代に入ってすでに二百二十余年が経過している。世の中は乱れて人心が
荒廃し、刀兵・疾疫・飢饉の三災は続発し、逆罪や謗法罪を犯す者たちが国中にあふれか
えっている。《中略》
大覚世尊はかねて仏眼を用いて末法のありさまを見知られ、この五逆罪と謗法罪の重病
を治療するために『一大秘法』を留めおかれた。その儀式のありさまは、法華経本門の久
遠実成の釈尊と宝浄世界から来られた多宝仏とが、虚空の大宝塔の中に並坐され、十方世界
から来集された分身諸仏は宝樹の下に師子の座を並べ敷いて列坐された。このように釈
尊・多宝仏・分身の諸仏が虚空や大地に充満された儀式のすがたは法華経以外には説か
れず、まさしくすべての世界の眼目というべきすばらしさであった。《中略》
その虚空会で釈尊は寿量品を説き、しかる後に神力品で十種の神通力を現わして四大
菩薩に付属された。その付属された法とは何か。それは、法華経一部の中において広を捨
てて略を取り、さらに略を捨てて要を取り、その結果としての法華経の名称と体理と修行と
力用と教相の五つの深義が具備している妙法蓮華経の五字である。《中略》
此の四大菩薩はただひたすら釈尊より付属された『一大秘法』を堅持して、自分本来の
住処である大地の下に隠居してからは、仏滅後の正法・像法の二千年の間も、ついに一度
も世に出現しなかった。これは、仏がひとえに末法の時の弘通に限って、これらの大菩薩
に秘法を付属されたからである。《中略》
しかるに、私自身は地涌の菩薩としての役割をその一分でも担う者ではないけれども、
かねてよりこれらの事情を知っていた。そこで地涌の大菩薩の出現に先馳けて、要法の五字
をおおかた説き示すのである」

ここには、まず一大秘法は末法の逆縁の衆生を対治・救済するために釈尊が用意された
ものであり、その儀式あるいは相貌として、釈迦・多宝および分身諸仏の三仏が一同に会
するということで、いわゆる「法華経」の霊鷲山虚空会の姿が示されている。

次に、釈尊が神力品で地涌の菩薩に結要付属した法は「妙法蓮華経の五字」であると言
われ、さらに「付属された一大秘法を堅持して」とあるので、地涌の菩薩が付属された
妙法蓮華経の五字の要法を指して「一大秘法」と呼ばれていることは間違いない。そのよ
うなことから、この「一大秘法」とは、実は大曼陀羅本尊の異称であろうと考えられるの
である。
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(※『一大秘法』のカギ括弧は目立つよう、こちらで付けました)

この両記事のように、『曽谷入道殿許御書』で「一大秘法」と呼ばれている「妙法蓮華経
の五字」を素直に御本尊=大曼荼羅と読めばいいものを、身延の大崎教学かぶれの
3バ○トリオは、題目もしくは彼らの好きな「宇宙と生命の根本の法」とでも
思いこんでしまったようですね。本当にアフォです。

アフォといえば、日顕に日精問題で法論を挑んで自爆して、日蓮正宗青年僧侶邪義破折班
から破折されけちょんけちょんにバカにされても一言も言い返すことができずに
悶死した斉藤前教学部長も、この3バ○トリオと同類ですね。

「貴殿は、創価学会が行った日精上人への卑劣極まる誹謗につき、これを厳しく
破折遊ばされた御法主日顕上人猊下に対して、〝日精擁護の「底意」〟とか、
〝我一人尊しとの尊大さ〟だとか〝我意の浮言〟、更には〝永久除歴〟などと、
舌に任せた悪言を並べている。斉藤克司よ、謗三宝罪は重罪である。その舌根が糜爛
(びらん)せぬよう気をつけよと告げておく」
http://jagihashaku.main.jp/saitojanan/018.htm

死者にむち打つようですが、宗教界の王者たるべき創価学会の教学部長が
天魔に法論を挑んで返り討ちあった事実は、歴史に厳然と残しておかなければならない
と思うので、隠さず申し上げますが、斉藤前教学部長の死因は「舌ガン」でした。
舌が爛れて死んだのです。これは葬儀の場で、皆の前で、ある方が明言したことです。
数週間経ってこのことが広まりかけるや、聖教新聞の紙面にめずらしく国会議員に
なったわけでもない学会最高幹部の訃報が載りました。
そこでは「心不全」となっていましたが、
「心不全」を信用してはいけない……訃報欄の裏に潜む人間模様
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1002/04/news005.html
人間だれしも最後は心不全ですからね。

ただし、舌が爛れたのは、邪義破折班の言うように、日精や日顕を“誹謗”したから
ではありません。こんな謗法法主をいくら厳しく批判しても、功徳がありこそすれ、
罰は当たりません。では、何の因果か?

大石寺歴代室の森岡某という坊主が考えた邪智――堀日亨上人が「大聖人年譜」
で加えた頭注は、『或ル抄』からの引用部を日精の生の言葉と勘違いして付けた
ものであり、日精自身は『或ル抄』を破折しているという詭弁――を見破ることが
できずに、
「確かに日精は、この書では一応、『或ル抄』の立義の誤まりを指摘しており、
要法寺流の邪義にべったりというわけではない」
「日亨上人は、当該個所が『或ル抄』の引用とそれに対する日精の破折であること
は百も承知なのである」
などと、堀上人の“勘違い”説を肯定して、逆に日精を持ち上げてしまったから
でした。
堀日亨上人が頭注を加えた箇所は、『或ル抄』からの引用部などではなく、
日精の生の言葉そのものだったにも関わらず、堀上人の目を節穴呼ばわりして
しまったのです。仏法の因果は厳しいですね。

この轍からすれば、日寛上人の目を節穴呼ばわりした3バ○トリオも
「舌根が糜爛せぬよう気をつけ」ないといけませんね!

ちなみに、この斉藤質問状事件は、ある青年僧侶改革同盟員があるところから
17世日精に除歴(歴代法主から除外された)されたという話があるという
情報を仕入れて、谷川に入れたところから始まります。
谷川が秋谷会長、原田事務総長らの耳に入れ、これはいいと
いうことになり、「日顕よお前も日精と同じく除歴だ!」と引導を渡す内容の
質問状を出すことになり、そのおはちが教学部に回ってきたわけです。
ところが、宗史に精通した者はいなかった。結局、質問状の下書きを書いたのは、
今も教学部に残っている教学ができない二人m&mだった。

日顕に質問状を送付した直後に、宗史に詳しいある人が斉藤前教学部長に、
致命的過ちが4カ所あることを説明した時、斉藤前教学部長曰く、
「ああ、そういう意味だったの。僕もよく分からなかったんだよ」と。

この斉藤前教学部長の仇を討ったのは、本部職員でも、教宣部や広宣部の中央でも
なく、東京・中野の一男子部員らだった。
「中野『対決』」
https://www.youtube.com/watch?v=6y3N8fONrgk