投稿者:信濃町の人びと   投稿日:2015年 3月26日(木)18時26分59秒     通報
壮年の一人が、山本伸一に尋ねた。

「私には、人に信心を教えるような経験も、実力もありません。これから、支部の幹部として、みんなから相談を持ち掛けられた場合、どうすればよいでしょうか」

真摯な質問であった。伸一は微笑んだ。

「経験は、これから積めばよいのです。学会は指導主義です。指導は、教授とは違う。自分が習得したものを人に教えるのが教授ですが、指導というのは、進むべき道を指し示し、ともに進んでいくことです。
したがって、御書にはこう仰せである、学会ではこう教えていると、語っていけばよいのです。

そして、一緒に、その人の幸せを祈ってあげることです。これは、誰にでもできることだが、人間として最も尊い行為です。自分のために、祈ってくれる同志がいるということほど、心強いことはありません。それが、最大の力になり、激励になります。