投稿者:ジョーカー  投稿日:2015年 3月14日(土)18時15分56秒    通報
・ダメよ~ダメダメ様
自立した信仰者になれば、流されることなく、一度立ち止まって物事を考えることができますね。もしもリーダーが思考することなく、雰囲気に流されるとしたら、それはかえってメンバーを危険に晒す。広宣流布においては、数も大事ではあるが、それ以上に大事なのは一人ひとりの人材の質であると考えます。教学ひとつとっても、レベルが低いと言わざるを得ない実情であり、教義変更されても、何が問題なのか気づくことすらできない段階の人がほとんどでしょう。私は学会を、もう一段上のレベルに底上げしたいと思っています。

・太ちゃん様
お疲れ様です。長い間活動家をしていると、活動家の視点のみでしか物事をみれなくなる要素があります。学会員の大半は未活動家であり、活動家の視点のみで接していてもダメであり、言うならば、話にならないレベルというのが私の実感です。活動を頑張っているという自負があればあるほど、一つの視点に凝り固まり、慢心を引き起こす負の要素もあります。これを「活動家の落とし穴」と名付けています。どこの組織においても共通の悩みは、人材不足であり、「活動家をいかに輩出するか」がテーマです。活動家を輩出するには、活動家の視点だけでは不十分であり、いろいろな視点から物事をみれるようにならなければならないと考えます。「士は己を知る者のために死す」という言葉の通り、人というのは「自分のことをわかってくれている」と感じることが出来てこそ、心を開く存在でありましょう。私は、内得信仰をされている太ちゃん様から学びたいですし、そのような立ち位置だからこそ、観える景色もある。違った視点の中にこそ、現状を打開するヒントがあります。私はそれを大事にしたいですし、大事にしなければ広宣流布はできないと考えます。

・元駐在員様
団結の方法には、雁(かりがね)行進型団結と驀進型団結の、二通りがあると考えます。雁行進型団結は、全員が一歩前進できるように、歩調を合わせ仲良くやっていくイメージです。驀進型団結は、一人が圧倒的に前進し、その姿に触発された人が、自分の決意で前進を開始する。ある意味空気を読まず、突き抜けるまでやり続けることがポイントです。日本人の気質としては雁行進型が性に合っているとは思いますが、組織を活性化させるならば、驀進型のほうが、遥かに価値があります。ちなみに、「一人立つ」というのは驀進型です。無難な組織をつくりたいのなら雁行進型で、今までと違ったレベルの組織をつくりたいのなら驀進型で行けばよいと思います。大事なのは実質的に広宣流布が進んでいるかどうかであり、団結という名の下に、言うべきことを言わず、改善すべきことを改善しない(仲良しクラブ)であるならば、それはかえってマイナスとなります。