2014年12月22日 投稿者:大仏のグリグリのとこ 投稿日:2014年12月22日(月)22時55分47秒 通報 ある日のことです。 私のところに教学レポートを持った男子部が来て言いました。 彼曰く 「先生の学会を、秋谷と谷川は、乗っ取ろうとしている」 「学会を意のままに操るために画策している」 「最近の組織運営はおかしい」 「仲間がその悪党の一派から攻撃を受けている」 「幹部は官僚主義に陥っている」 等々・・・・。 というものです。 うーん・・・・・。汗 グリグリ曰く 「学会を内部から腐らせ、潰そうとする敵が誰なのかはよくわかった」 「君の主張は正しいと思う」 「君も長いこと本気で広宣をやっているから敏感なんだね、ご苦労様」 グリグリは彼に聞いた。 「秋谷と谷川が仏敵であるという根拠は ?」 「攻撃を受けている人間が正義だという根拠は ?」 「法華経の行者を迫害する三類の強敵とは、どんな人のことを言うの ?」 「本物の法華経の行者とは、どんな人のことを言うの ?」 「学会総体の三類の強敵はわかったよ」 「だから君は誰と戦うの ?」 「君にとっての三類の強敵とは誰 ? 又その根拠は ?」 「御書を通して説明してよ ?」 彼曰く 「・・・・・」 グリグリ曰く 「教学の研鑽は『剣豪の修行の如く』が学会の伝統だよ」 「君の師匠は誰 ?」 彼曰く 「池田先生です」 グリグリ曰く 「では御書根本、池田先生根本だね」 「それ以外、なにがあるの ?」 「他になにが必要なの ?」 彼曰く 「それ以外、なにも必要ないです」 グリグリ曰く 「ではなぜ、その武器を持たないの ?」 「なぜ、剣豪の如き教学の修行をしないの ?」 「仏法は行だよ」 「剣豪の修行とは、御書を身読することだよ」 「今、問われているのは弟子の方だよ」 こんなやり取りがあって、大切な、又、かわいい、彼と共に開目抄を研鑽しました。 年末のクソ忙しい時ではありますが【立正安国論の指導原理について】に続く 第二弾 ! 【開目抄の指導原理について】を、今年中に発表したいと思います。 ※長いけど、皆さん読んでね♪ Tweet