投稿者:中野C 投稿日:2014年 9月13日(土)14時41分34秒  
君よ、邪悪と戦う言論を!

「自分が正とみなすことと、邪とみなすこととの中間で、中立の立場をとろうとするのは、結局、邪とみなすことの側に与(くみ)することにほかなりません。なぜなら、すでにそれは、自分が正とみなすことを支持するという、道義上の義務に違背してしまっているからです」(トインビー博士)

 まことに、そのとおりである。博士のご一家も、人権蹂躙のマスコミに苦しめれたことがあった。ともあれ、邪悪とは断固、戦いぬくことだ。邪悪を倒しゆく炎の言論が渇仰されている。(中略)

 「私についてずうずうしい嘘とまったくの作り話がすでにどっさり出版されています」(アインシュタイン博士)

 偉大な正義の人間は、偉大ゆえ、正義であるゆえに、嫉妬され、憎悪され、事実無根の嘘によって中傷非難される。

 博士は平和のために師子吼した。――大宇宙の中で、われらの声は小さい。しかし、その声が集まれば、地球上の平和を築いていける。そう呼びかけたのである。

2003.8.11東北会・北陸合同研修会