投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 5月 2日(木)14時58分58秒   通報
池田大作全集79巻 P、76より

「いつの時代の、いかなる宗教であれ、『改革』を必要とする場合の主要テーマは、つねに『目覚めよ、民衆』『反省せよ、聖職者』なのである。しかし、権威によって立つ聖職者が、みずから目覚めて自己を変革することは、歴史的に見てもきわめて難しい。
まず、民衆が自覚し、目覚めることである。正義によって『眼』を開いた、民衆の勇敢な前進があってこそ、大聖人が教えられた偉大な宗教革命の夜明けが始まる。」

:::::::::::

幹部や職員が自ら反省し、改めることはほとんどない。結局は、民衆(会員)が強く賢くなるしかない。その先にしか、改革は存在しえない。まずは、自分自身が強く賢くなり、その姿をもって触発していくこと。組織改革は、自分改革。これが改革の王道といえよう。