投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 2月 1日(金)23時26分18秒   通報
池田大作全集74巻 P,229より

「時代を先取りする独創性。そこに学会の大勝利、大発展の因があったことを、リーダーの皆さまは銘記していただきたい。
ゆえに今後も、学会の組織は、『時』に応じ、また広布の伸展に応じた変革が必要となる。何事も“新しいこと”を始めるときには波も立ち、風も吹く。組織の変革のさいには、多少、雑然とする場合もあるかもしれない。しかし、そうした“産みの苦しみ”を乗り越えて、学会は形式主義、官僚主義の弊害を排し、新しい発展の道を開いてきたのである。」

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大事なのは独創性であり、独善性ではないことに注意する必要がある。独善では人々を納得させることはできず、独りよがりとなる。創価学会の人間主義を根底とした改革は、会員を一人も犠牲にしないことがセットである。会員を犠牲にしない一念こそ、本物の改革であり、独創性も成り立つ。それができないのであれば、もはや指導者とはいえない。