投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2017年 7月20日(木)02時58分2秒   通報
21世紀への選択 はじめに 読んで。

先日このように書き込みしました”日蓮仏法が世界宗仏教になるために、発迹顕本すべき”

発迹顕本すべきは私たち個人だともいえるのです。

活動停止!!、除名!!・・・処分されて活動が出来ないと悩んでいる人は居ないと思いま

すが、学会から処分されて苦しんでいる人が、もしいらっしゃったらと思い老婆心ながら

私の現在の気持ちを書き込みます。

54年問題は、池田先生に大六天の魔王が競い起こった。

その先生のその後の活動を思い返せば、私たちが何をすればいいのか・・・?

どんな活動をすべきか・・・?

おのずから答えは出てきますよね。

力ずくで、今の権力と一体化している堕胎執行部と戦いを挑んでも、鎧袖一触、戦になりま
せん。

ゆえに先生は教えられていますよ。

””「憎しみ」や「排他」の心でひび割れ、「不寛容」で乾ききった大地も、「対話」

という水を一滴ずつ染み込ませていけば、「信頼」と「友情」の沃野は広がっていく。””

青年よ一人立て!

二人は必ず立たん、

三人は また 続くであろう。 ・・・国士訓より

桜の城より

「広布誓願」の獅子よ一人立て

一九九八年四月二十九日
その日は、獅子が敢然と一人立った日である。

一九五一年(昭和二十六年)五月三日、われらの師匠である戸田先生が第二代
会長に就任。平和と幸福への「広布誓願」の大獅子吼が轟いた。

「私は広宣流布のために、この身を捨てます!私が生きている間に、七十五
万世帯の折伏は私の手でいたします」

「われわれの手」ではない。「私の手」で、と宣言されたのだ。

三代会長と同意ならば、所願満足、絶対的幸福間違いなし!!

具体的な活動は、この板は見張られていると言う事ですから書けませんが、分かりますよね。

浜村暁奈さん、負けないでーーー(^^♪

以上 鈴之助

ポイント
* 世紀の変わり目を前に、世界平和の宿願であった地域にも、「対話」を求める潮流が

芽生えてきている。

* 「憎しみ」や「排他」の心でひび割れ、「不寛容」で乾ききった大地も、「対話」

という水を一滴ずつ染み込ませていけば、「信頼」と「友情」の沃野は広がっていく。

迂遠のようではあっても、それが最も着実で、永遠に崩れない道であると、私は信じる。
21世紀への選択 池田・テヘラニアン対談 5/5

はじめに 池田 5

世紀の変わり目を前に、世界平和の宿願であった地域にも、「対話」を求める潮流が

芽生えてきている。

六月には、半世紀以上にわたり分断されてきた、韓国(大韓民国)と北朝鮮(朝鮮民

主主義人民共和国)の最高首脳による直接対話が初めて実現した。

七月には、アメリカの仲介により、イスラエルとパレスチナの問で中東和平をめぐる

対話が粘り強く続けられた。

いずれも、長年の厳しい対立によって、双方の歩み寄りが困難視されてきた地域である。

中東和平交渉は、残念ながら最終合意をみるまでにいたっていないが、平和共存に向け
ての一歩を、ぜひとも踏み出してほしい。

「憎しみ」や「排他」の心でひび割れ、「不寛容」で乾ききった大地も、「対話」という水

を一滴ずつ染み込ませていけば、「信頼」と「友情」の沃野は広がっていく。

迂遠のようではあっても、それが最も着実で、永遠に崩れない道であると、私は信じる。

そのためには、政治的な次元にとどまらず、幅広く民衆レベルで「対話の潮流」を押し

上げていく必要がある。

微力ながらも私も、キリスト教やヒンズー教をはじめ、さまざまな宗教的・文化的背景

をもつ識者や、社会主義諸国の方々と「対話」を重ねてきた。

「人間」という普遍的次元から、平和への道を模索してきたつもりである。

今回、国際社会で大きな比重を占めるイスラム世界に造詣の深いテヘラニアン博士と、

文明をめぐる有意義な「対話」を交わすことができたことは喜びに堪えない。

二十一世紀への門出にあたり発刊される本書が、人間と人間とを結ぶ”精神のシルクロ

ード”を世界に広げ、寛容と共生が基軸となる「新たな地球文明」を築くための視座を、

提供する一助となればと念願するものである。

二〇〇〇年八月十四日
池田大作